売却したお客様の声
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日本を代表する高級車ブランドであるレクサスは、中古車市場でも非常に人気が高く、競合となる高級輸入車ブランドと比べてもリセールバリューが良いと評価されることが多いとされています。
その中でも特に査定評価が高いモデルは、SUVとしても非常に人気の高いRXやNXが挙げられます。また、本格クロカンのLXは輸出需要が非常に高く、相場価格は高値安定となっています。
一方、他の高級車ブランドと同様、SUVタイプのモデルと比べるとセダンタイプやクーペタイプの査定評価は若干低くなってしまう傾向です。
また、登場から日の浅いUXのようなモデルはまだ流通量が少なく中古車市場では希少であることから、程度の良い車両の場合、高い買取価格が期待できます。
グレード別で見ると、高級車らしく上位グレードの査定評価が高めとなる傾向です。また、モデルによってガソリンモデルとハイブリッドモデルの両方がラインナップされているモデルがありますが、全体的にハイブリッドモデルの流通台数が多く、査定評価もハイブリッドモデルのほうが高めの傾向です。
ボディカラーは定番色のホワイト系やパール系とブラック系といった定番色の人気が圧倒的に高い状況です。
査定評価が高くなる装備では、レザーシート、サンルーフ・パノラマルーフ、マークレビンソンプレミアムサラウンドシステムなどが挙げられます。
その他のポイントとしては、車内で喫煙をしている車(いわゆる喫煙車)で、タバコのニオイが車内に染み付いてしまっている場合は査定ではマイナス評価となってしまうため、注意が必要です。
レクサスは基本的に値引きなしのワンプライス販売が原則となるため、レクサス同士での乗り換えの場合、値引き相当分が上乗せをされた下取り額をディーラーから提示される場合があります。そのため、他の高級輸入車ブランドと比べると比較的に高い下取り価格となる場合も多いようです。
しかし、前述の通り、レクサスは中古車市場でも非常に人気の高いブランドですので、高い査定額が期待できます。そのまま即決してディーラーで売却するのではなく、買取店でも査定を行い、査定額を比較することが高価買取のための一番の方法といえます。
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レクサス(LEXUS)はトヨタ自動車が国内外で展開する高級車ブランドです。上質な乗り心地と高い快適性を誇り、全世界で高い評価を受けています。
2013年には初のグローバルブランドスローガンとなる「AMAZING IN MOTION」を展開していましたが、2017年からは「EXPERIENCE AMAZING」が使用されています。
1984年当時、アメリカで輸入車のトップシェアとなっていたトヨタでしたが、アメリカを代表するキャデラックや西ドイツ(当時)のメルセデス・ベンツ、BMWといった伝統と格式のある高級車ブランドと肩を並べられるラグジュアリーカーがラインナップになかったことから、全く新しい価値観を持った世界最高のラグジュアリーカーを作り上げるための社内プロジェクトが立ち上げられました。
このような経緯から生まれた初代LS(日本名 トヨタ セルシオ)は、元々のトヨタの強みであった高い信頼性と経済性に加え、欧米の競合ブランドに並ぶ高い品質と圧倒的な静粛性を実現し、世界に衝撃を与えました。
1989年、世界に先駆けてアメリカで初のレクサスブランドとなるLSとトヨタ カムリの上級グレードであるプロミネントをベースにしたESの計2車種の販売が開始され、その後、2ドアスペシャリティクーペのSC(日本名 トヨタ ソアラ)やミドルサイズセダンのGS(日本名 トヨタ アリスト)など、徐々に車種ラインナップを増やし、メルセデス・ベンツやBMWといったドイツの名だたる高級車ブランドに匹敵する車種ラインナップを誇る高級車ブランドへと成長しました。
1998年には、現在のSUVブームのパイオニアとなるクロスオーバーSUVモデル RX(日本名 トヨタ ハリアー)がアメリカで空前の大ヒットとなり、後に競合となる他の高級車ブランドからも相次いで同様のコンセプトの車種が発売されました。
アメリカでのブランド展開開始から16年後となる2005年、日本国内でもレクサスブランドの展開が開始され、全国143店舗の販売店が華々しくオープンしました。 これに伴い、今までトヨタブランドで展開していたセルシオはLS、アリストはGS、アルテッツァはISに、それぞれモデルチェンジを契機にそれぞれトヨタブランドからレクサスブランドへと変更が行われました。また、ソアラについてはモデルチェンジを経ることなくSCにブランド変更が行われました。
今まで、トヨタブランドで展開していた車種が新たにレクサスとして販売されることになり、トヨタが最も重視したのは、メルセデス・ベンツやBMW、アウディといった、並み居る世界の高級車ブランドを超えるサービス品質でした。お客様を出迎える店舗は高級ホテル並みの接客と設備を備え、購入者にはオーナー専用のラウンジが用意されています。そのため、ユーザー満足度も非常に高く、著名な顧客満足度調査でも長らく1位を獲得し続けています。
2012年にフルモデルチェンジが行われたGSから、「スピンドルグリル」(日本語で“紡錘”と呼ばれる織物に使われる糸を巻く道具の意味)という、逆台形と台形を上下で合わせた砂時計型の大型のフロントグリルが採用されています。
今やレクサスのアイデンティティとも呼べるこの特徴的なグリルは、BMWの「キドニーグリル」やアウディの「シングルフレームグリル」と同様、高級車らしい力強さと高い存在感をもたらしています。
同じスピンドルグリルと言えども、細かく見ていくとグリル内のデザインは異なっています。LXやRXといったSUV・クロカン系のモデルでは力強さを強調する横方向のラインが目立つ力強さを強調するデザイン、セダン系やクーペ系のモデルにはメッシュ地のスポーティさ・繊細さを強調するデザインが採用される傾向です。
当初はラグジュアリーブランドとしての印象が強かったレクサスですが、高性能ブランドの「F」の登場以降、スポーティブランドとしての側面も強くなっています。
2010年に世界56カ国で500台の完全数量限定生産となった超高性能スポーツカーのLF-Aが登場したほか、2017年にデビューしたラージラグジュアリークーペのLCは、レクサスのコンセプトカー「LF-LC」をそのまま引き継いだ未来的なエクステリアと流麗でダイナミックなシルエットが特徴で、このデザインは世界中で驚きをもって受け止められました。