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ハリアーの買取価格データ
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※年式は2017年にて算出しています。
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ハリアーの買取・査定ポイント
中古車相場の傾向
トヨタハリアーは、近年のSUV人気や高級感のある内外装によって、中古車市場での評価は高い傾向にあります。
人気ボディカラー・グレード・モデル
人気のボディカラーはベーシックなブラックやホワイトです。 人気のグレードとしては、高級感のある「PREMIUM」や「ELEGANCE」のグレードが人気です。 人気のモデルは、ガソリンモデルや2WDのモデルとなっています。
走行距離・年式
ハイブリッドモデルは走行距離が伸びるほど相場が下がる傾向にあります。 年式は、ハリアー自体の歴史がそこまで古いものではないので、初代モデルから全てのモデルが市場に出回っている状況です。
リセールバリュー
ハリアーはレクサスから分離・独立し、日本のみの国内専売車種となっていますが、海外人気も高く輸出需要も高いため、5~7年落ちまでは残価率が比較的高い傾向にあります。
評価が高くなる装備・オプションなど
メーカーオプションとして、電動ムーンルーフやメーカー純正ナビがついている車は、評価が高くなる傾向にあります。 評価が高くなる装備としては、モデリスタやTRDエアロキット、インチアップやアルミホイールといった装備は付加価値として、評価が高くなっています。 高級感が求められる車ですので、一目でわかるキズや修復歴がないことが評価アップのポイントになります。
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ハリアーの豆知識
概要
トヨタハリアーは、乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUVとして1997年からトヨタで販売されており、高級志向の都市型SUVの先駆け的な存在です。
モデル特徴
トヨタハリアーは1997年に都市型クロスオーバーSUVの先駆けとして発売され、その後、国内外から追随モデルが販売されており、現在の都市型クロスオーバーSUV人気の先駆者とも言える車です。
ハリアーの初代モデルと2代目モデルまでは、海外市場で同一モデルがレクサスブランドから「RX」という名前で販売されていました。2009年にレクサスRXが国内に導入されたことで、ハリアーは一旦販売終了となりましたが、ユーザーの要望を受けて2013年に国内専売車種として復活しました。先代モデルとなる3代目ハリアーはレクサスRXが海外市場を主眼に大型化したのに対して、日本国内の交通事情に合わせたダウンサイジングが行われ、日本国内で使いやすいサイズが維持されました。2020年6月には新型となる4代目ハリアーが発売されています。
ハリアーは登場から現在まで上質な内外装と乗り心地の良さから高級志向のSUVとして高い人気を誇っています。
歴史
初代(1997年-2003年) SXU・ACU・MCU1#
初代ハリアーは6代目カムリのプラットフォームをベースとして1997年に登場します。
販売当時、このような乗用車をベースとしたSUVと高級サルーンとを兼ね備えた車は他に例がなく、ハリアーの登場は国内外の自動車メーカーに大きな影響を与えました。海外ではレクサスRXとして販売され、主に北米では高い人気を獲得しています。
SUVならではのワイルドな雰囲気と上品で精悍な顔つきが、多くのユーザーの心を掴み初代から人気を博しました。またマイナーチェンジの中でエンジンの改善などを行ない、運転性能の向上も図られています。
2代目(2003年-2013年) ACU・MCU・GSU3#
2003年2月に初のフルモデルチェンジを実施しました。ボディサイズは初代よりも一回り大きく変更され、居住性も改善されています。
2代目ではエクステリアだけでなくインテリアのデザインにもこだわり、高級クロスオーバーSUVの名に相応しいラグジュアリーな空間へと進化しました。
また、この代からはハイブリッドモデルも登場、市販車として初めてプリクラッシュ・セーフティー・システム(自動衝突軽減ブレーキ)を搭載するなど、時代のニーズにも対応しています。
3代目(2013年-2020年) ZSU6#W/ASU6#W/AVU65W
2代目は2013年にハリアーとしての国内販売が一旦終了しましたが、同年、3代目ハリアーが国内専用車として再出発をすることになりました。外観は先代よりも力強くスポーティーな顔つきに変更され、LEDヘッドランプを標準装備するなど革新的な進化を遂げています。
またアイドリングストップシステムの標準装備や、「リダクション機構付THS II」の採用などにより燃費性能の向上も図っています。
4代目(2020年-) MXUA8#/AXUH8#
2020年6月にフルモデルチェンジが行われ、4代目となる新型ハリアーが発売されました。従来はトヨペット店のみの専売車種でしたが、2020年5月からのレクサスを除くトヨタ販売チャネル全車種取り扱いに伴い、すべての系列店での販売となりました。
3代目で好評を得たスタイリッシュなスタイリングが更に進化し、クーペを思わせる流麗なフォルムとなりました。また、プラットフォームをカムリやRAV4と共通のTNGA GA-Kを採用し、走りの質感が向上しました。3代目に搭載されていたターボエンジンが廃止となり、2.0L直噴ガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドシステムの2本立てとなりました。
グレード・ボディカラー
先代モデル(3代目)のグレード
トヨタハリアーは、ガソリン車やハイブリッド車など4種のモデルが販売されていますが、それぞれのグレードは以下の通りです。
ガソリンモデル(自然吸気エンジン)
ガソリンモデル(自然吸気エンジン)はハイブリッドモデルと比べると燃費は落ちてしまいますが、車両価格が抑えられている上に、2.0Lエンジンは自動車税の面でもハイブリッドモデルより有利ですので、維持費も抑えることができます。ハイブリッドやターボといった高い走行性能よりもコストを抑えて乗りたい方におすすめのモデルです。
「特別仕様車 PREMIUM“Style NOIR”」:内外装を黒色で統一した特別仕様車
- 2.0Lエンジン
- 2WD/4WD
- 5人乗り
「PROGRESS」:上位モデル
- 2.0Lエンジン
- 2WD/4WD
- 5人乗り
「PREMIUM」 :中間モデル
- 2.0Lエンジン
- 2WD/4WD
- 5人乗り
「ELEGANCE」:エントリーモデル
- 2.0Lエンジン
- 2WD/4WD
- 5人乗り
ハイブリッドモデル
ハイブリッドモデルは燃費性能が優れているのはもちろん、ハイブリッドエンジンならではの静粛性能に優れており、高級志向のハリアーにピッタリな静かな車内環境を実現してくれます。また、エンジン+モーターによる走行性能が非常に高く、スタート時のスムーズで力強い加速を楽しむことができます。
一方、ハイブリッドエンジンモデルはガソリンモデルやターボモデルと比べて高めの価格設定となっています。
「PROGRESS」
- 2.5L+モーター
- 4WD(E-Four)
- 5人乗り
「PREMIUM」
- 2.5L+モーター
- 4WD(E-Four)
- 5人乗り
「ELEGANCE」
- 2.5L+モーター
- 4WD(E-Four)
- 5人乗り
ターボモデル
ターボモデルは、2017年に行われたマイナーチェンジで新たに追加されたモデルです。ガソリンエンジンのフィーリングの方が好みで2.0L自然給気エンジンでは物足りないという方におすすめで、ターボエンジンならではの力強い加速感とスポーティーな走りを楽しめるモデルとなっています。
「PROGRESS」
- 2.0Lエンジン
- 2WD/4WD
- 5人乗り
「PREMIUM」
- 2.0Lエンジン
- 2WD/4WD
- 5人乗り
「ELEGANCE」
- 2.0Lエンジン
- 2WD/4WD
- 5人乗り
GR SPORT(チューニングモデル)
「GR」とは、トヨタのモータースポーツチームであるTOYOTA GAZOO Racingが展開しているスポーツチューニングモデルの総称です。
ハリアーに設定されている「GR SPORT」は専用のフロントバンパーやフロントグリル、スポーツシートや小径ステアリングなど、専用仕様の内外装が施されているほか、35mmローダウンされたチューニングサスペンションや足回りのスポット溶接の追加など、スポーツチューニングが施されており、より高いスポーツ性能を引き出すことができます。
価格帯は、中間モデルから上位モデルの間くらいの価格設定になっています。
スタイル・走りともにオリジナリティのあるチューニングがお好みの方におすすめのモデルです。
「ELEGANCE "GR SPORT"」(ガソリン車)
- 2.0Lエンジン
- 2WD/4WD
- 5人乗り
「ELEGANCE "GR SPORT"」(ターボ車)
- 2.0Lエンジン
- 4WD
- 5人乗り
以上がエンジンモデルによるグレードの分類なのですが、どのモデルも基本的には「PROGRESS」、「PREMIUM 」、「ELEGANCE」の3種のグレードが基本になっています。
エントリーモデルの「ELEGANCE」にはトヨタの予防安全パッケージToyota Safety Senseをはじめ、 安全装備も一通り標準装備されており、非常にコストパフォーマンスの良いグレードになっています。
「PREMIUM」と「PROGRESS」には"Metal and Leather Package"という特別グレードが用意されており、内装にアルミヘアライン加飾がついたり、プレミアムナッパ本革が採用されたりなど、高級感のある仕上がりになっています。
上位モデルの「PROGRESS」は、標準装備がかなり豪華になっており、フラグシップモデルとして快適性が高く、高級感のある仕上がりとなっています。
ボディカラー
ボディカラーはどのモデルにも共通した6色のラインナップがあります。
- ブラック
- シルバーメタリック
- ダークレッドマイカメタリック
- ダークブルーマイカメタリック
- ホワイトパールクリスタルシャイン(オプションカラー)
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(オプションカラー)
先代モデル(3代目)のサイズスペック
トヨタハリアーのサイズスペックは以下の通りです。
- 全長:4725mm
- 全高:1690mm
- 全幅:1835mm
- 最低地上高:190mm(ガソリン車)、175mm(ハイブリッド車)、160mm(ターボ車)
ハリアーのサイズはライバル車である他のSUVと比較するとあまり変わらないサイズ感ですが、一般的な車種と比べると、やや大きめの部類に入ります。
特に、ハリアーはフロントマスクのしなやかな伸びがデザインの特徴になっており、ボンネットから先が長くなっているので、運転に慣れるまでは注意が必要です。
また、後部のピラー部は太く角度の付いた構造となっているため、後方視界はやや見ずらくなっています。そのため、バックソナーやクリアランスソナーの装着をおすすめします。
しかし、運転席からの視線が高いので、すぐに慣れてしまうかもしれません。
次に室内サイズですが、
- 室内長:1965mm
- 室内幅:1480mm
- 室内高:1220mm
となっています。
大きなボディサイズによって室内もかなり余裕のある寸法になっていますので、ゆっくりくつろぎながら車内で過ごすことができます。お子さんのいるファミリーでの利用や、大人数を乗せる機会の多い方にはかなりメリットになります。
また、ラゲッジスペースも全長98cmと、他のSUVと比較しても大きめのサイズになっているので、大容量のラゲッジスペースを生かして、たくさん荷物を積むことができます。
先代モデル(3代目)のエンジンスペック
ハリアーには、先述の通りガソリン、ハイブリッド、ターボの3つのエンジンモデルが存在し、それぞれのエンジンスペックは以下の通りです。
ガソリンモデル(自然吸気エンジン)
- 最大トルク:193N・m/3,800r.p.m.
- 最高出力:111kW/6,100r.p.m.
ハイブリッドモデル
- 最大トルク:206N・m/4,400〜4,800r.p.m.
- 最高出力:112kW/5,700r.p.m.
ターボモデル
- 最大トルク:350N・m/1,650〜4,000r.p.m.
- 最高出力:170kW/5,200〜5,600r.p.m.
燃費性能
ガソリンモデル(自然吸気エンジン)
- 燃費消費率:16.0km/L
ハイブリッドモデル
- 燃費消費率:21.4km/L
ターボモデル
- 燃費消費率:13.0km/L
ハリアーはその大きなボディサイズと車体重量が重くなりがちなSUVの割に概ね燃費がよく、高い走行性能と高い燃費性能を兼ね備えた車だと言えます。
先代モデル(3代目)のユーティリティやその他特徴
ハリアーのユーティティは温熱シートとシートベンチレーションの採用、スイッチ操作によるバックドアの開閉など、かなり便利な装備が充実しています。
上質な内装に加えて室内イルミネーションやイルミネーテッドエントリーシステムと呼ばれる、ロック解除に合わせた室内照明の点灯など、ラグジュアリーな室内環境も特徴です。
高級志向の都市型SUVというだけあって、ユーティリティはかなり充実しており、乗員へのおもてなし機能も十分に備わっているといえるでしょう。