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BMWの人気車種の買取相場
BMWの車種一覧
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BMWの直近の買取・査定実績
- 買取実績
- 751件
BMWの買取・査定ポイント
BMWの最新買取・売却情報
輸入車の中でもトップレベルで人気の高い高級車ブランドであるBMWですが、最新の買取・査定の傾向とポイントを解説します。
車種・ボディタイプ・グレードで見る傾向
BMWの各車種は希少性の高い「Mモデル」を除き、主要車種では新古車の流通量が多いことから、メルセデスベンツやレクサスなどの他のブランドと比べると全体的に買取価格はやや低めです。
新車販売台数が最も多い3シリーズとコンパクトモデルの1シリーズは流通量が多く、中古車市場での人気も高いことから、BMWの数ある車種の中でも買取相場は比較的安定しています。また、近年のSUV人気により、X1、X3、X5等の車種も中古車市場で非常に人気が高く、高い買取相場価格を維持しています。
グレードや装備別では、上位グレードほど人気が高く、買取相場価格も高めです。一方、売れ筋の中間グレードよりも新車価格が安いエントリーグレードは査定評価が低めとなってしまいます。
本格的なスポーツ仕様の「Mモデル」(M2クーペ、M3、M3セダン、M4、M5など)や、各車種に設定されている走行性能を強化した「Mパフォーマンスライン」、標準車に設定されているスポーティなインテリア・エクステリアが用意された「Mスポーツ」といったスポーツ性能に振ったモデルの人気は非常に高く、走りにこだわるBMWならではの傾向といえるでしょう。
パワートレインでは、直列6気筒エンジン、いわゆる”シルキー6”の人気が依然として高く、搭載される車種が徐々に少なくなった現在でも搭載モデルの買取相場価格は比較的安定しています。また、近年人気の高いクリーンディーゼルモデルも査定評価が高めです。
その他の要素で見る傾向
ホディカラーは、中古車市場での流通量と比例して定番のブラック系が最も人気が高く、次いでホワイト系が人気となってます。シルバー系やレッド系はこれらのカラーと比べるとやや査定評価が下がります。
年式でみると、輸入車全体の傾向と同様にメーカー保証が切れる初年度登録から3年目とメーカー延長保証が切れる5年目を境に買取価格が低下する傾向です。
装備の面でみると、後付の装着ができないメーカーオプションの中で、レザーシートとサンルーフの装備がある場合、査定評価でプラスとなる傾向です。
その他のポイントとしては、車内で喫煙をしている場合(いわゆる”喫煙車”)はニオイが車内に染み付いてしまっている場合が多く、査定評価でマイナスとなります。
BMWを手間なく高く売るならユーカーパックがおすすめ
BMW同士での乗り換えの場合、正規ディーラーでの下取りで比較的に高い価格が提示される場合が多いようですが、BMWは中古車市場でも非常に人気の高いブランドですので、そのままディーラーで売却するのではなく、BMW専門店や輸入車専門店なども含めた買取店で客観的に評価をしてもらい、買取価格を比較することが高価買取のための一番の方法といえます。
BMW車の買取・売却なら、8000店以上が参加するクルマ買取オークション ユーカーパックをぜひ利用してみましょう。
BMWの豆知識
BMWの歴史
1916年、BMWの前身である「Bayerische Flugzeug Werken AG」(BFW AG:バイエルン航空機製造株式会社)が航空機エンジンのメーカーとして創業しました。創業翌年の1917年に社名が現在の「Bayerische Motoren Werke AG」(BMW AG:バイエルン発動機製造株式会社)に変更され、現在まで使用されている青と白のおなじみのロゴマークも同じ時期に生まれました。その後、1922年にはバイク事業、1929年には自動車事業に参入しました。
日本と同様、第二次世界大戦で敗戦国となったドイツでは連合軍により航空機関係の生産が禁じられたことなどで経営危機に瀕し、一時は同じくドイツで自動車ブランド「メルセデス・ベンツ」を持っていたダイムラー・ベンツ社による吸収合併が計画されましたが、寸前で回避されました。その後、1959年発売のBMW 700、1961年のBMW 1500の成功により、代表的な自動車メーカーの仲間入りを果たしました。
日本には、1981年にヨーロッパの自動車メーカーとして初の100%出資子会社として日本法人「ビー・エム・ダブリュー株式会社」が設立されました。その後のバブル期の影響もあり、2代目3シリーズ(E30型)が「六本木のカローラ」とよばれるほど高い人気となるなど、現在に至るまで人気高級車ブランドとしての地位を獲得してきました。
BMWロゴにまつわるストーリー
最初にデザインされたBMWロゴは黒の外周円に「BMW」の文字が配置されています。円の周囲には金色のラインが縁取られ、内側には4等分された円には白と青とで交互に色分けされています。この模様は社名にもあるように本拠地バイエルン州旗の模様を模したものです。
1929年にBMWのロゴを航空機のプロペラに見立てた広告が登場し、それ以降BMWファンの間では「BMWロゴは航空機のプロペラをモチーフにしている」という通説が生まれました。これに対してBMWは「厳密に言うと、BMWのロゴがプロペラに由来するという解釈は正解ではありません。しかし、90年もの間繰り返し語られてきたこの解釈が、やがて都市伝説としてある程度正当化されるようになったのも事実なのです」とコメントしています。
BMWロゴが誕生してから104年後の2020年、BMWロゴは新しいデザインが発表されています。従来黒色の外周円が透明になり、BMWの文字も昨今のフラットデザイン化の流れに合わせた現代的なものに変更されています。
BMW車の特徴
王道のセダンに加えて近年はSUVも充実
現在は、主力のセダンタイプとそれに派生するワゴンタイプ、クーペタイプに加えて、世界的に人気の高いSUVのXシリーズやコンパクトハッチバックタイプ 1シリーズもラインナップに加えています。
Xシリーズの中で車名に奇数番号が振られたモデル(X1、X3、X5、X7)はアウトドア性をもたせたモデルとなっており、BMWではこれらのモデルをSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と呼んでいます。一方、偶数番号が振られたモデル(X2、X4、X6)はSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と呼び、より流線的なクーペスタイルでオンロード寄りなモデルとなっています。
また、環境に配慮した新しい価値観の車種群の「iシリーズ」も発売しており、クーペタイプとオープンタイプが用意されたプラグインハイブリッド車のi8や小型の電気自動車 i3が発売されています。
ユーカーパックの車買取・査定にてBMWのお車をご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。