シトロエンの買取・査定ポイント
シトロエン車はその独自性から根強いファンが多い一方、同じくフランスの自動車メーカーであるプジョーやルノーと比べると流通台数が少ない状況です。また、リセールバリューは輸入車全体で見るとやや低めの傾向です。
モデル別で見ると、現行モデルのC3、C4カクタス、C4スペースツアラー(C4ピカソ/C4グランドピカソ)、ベルランゴは近年、人気が高まっており、流通台数の少なさも相まって買取相場は比較的に高めの水準です。
また、C6を最後にハイドロニューマチック搭載モデルを新車で買うことが出来なくなってしまったため、ハイドロニューマチック搭載モデルであるC5、C6については、走行距離や状態の良さ次第で非常に高い価格で取引がされているようです。
そのほか、”オールドシトロエン”と呼ばれる30年以上に製造されたモデルであるDS、SM、GS、CX、BXなどについては現存台数が減ってきており、徐々に希少価値が高まっています。
シトロエン車の傾向として、丁寧に扱われている車や整備記録がきちんとある車については一定の査定評価となります。一方、構造の特殊性や汎用パーツの少なさから、過走行車については他の輸入車と比べて査定評価が厳しめとなります。
シトロエン車の場合、ディーラーでの下取りで比較的高い価格が提示される場合が多いようですが、そのままディーラーで売却するのではなく、輸入車やフランス車の専門店などでも査定をしてもらい、客観的に査定額を比較することをぜひおすすめします。
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