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ユーカーパックでクルマが高く売れる理由

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高級スポーツカーの代名詞 ポルシェ

ポルシェはフォルクスワーゲン タイプ1(愛称 ビートル)を設計した自動車エンジニアのフェルナンド・ポルシェがデザイン事務所として設立されました。1948年、氏の息子であるフェリー・ポルシェがタイプ1をベースに初の自社オリジナル車両となる「ポルシェ356」の製造を開始し、自動車メーカーの仲間入りを果たしました。

以来、ポルシェは高級スポーツカー専業メーカーとして数多くの市販車を世に送り出すと同時に、モータースポーツにも積極的に参戦しました。ポルシェと最も結びつきの強いレースはル・マン24時間耐久レースです。1970年に初の優勝を飾って以来、現在までメーカー最多の19回もの勝利回数を誇っています。

また、クーペモデルに搭載されている伝統の水平対向エンジンは、低重心かつ振動の少ない点が特徴で、ポルシェの特徴と言える高い走行安定性とハンドリングの良さを実現しています。水平対向エンジンならではの独特な排気音は「ボクサーサウンド」として多くの愛好家がいます。現在、水平対向エンジンを製造し市販車に搭載し販売している自動車メーカーはポルシェとスバルのみとなっています。

フラッグシップモデル 911

現在もポルシェの代名詞となっている人気車種 ポルシェ911の初代モデルは1964年にデビューを果たしました。流線型のスタイルと丸めのヘッドライト、そしてRR(リアエンジン・リアドライブ)方式という特徴は現在も受け継がれています。

最新モデルとなる9代目の911、通称「992型」は2018年に登場しました。先代型の991型の高いスポーツ性能を更に向上させるとともに、ターボ化された3L水平対向6気筒エンジンが搭載されたことにより、よりパワフルかつ日常域での扱いやすさが向上しています。また、現代のスポーツカーらしく、最新鋭のコネクテッド機能と先進安全機能が新たに設定されています。デザイン面では、他のポルシェのモデルでデザインアイコンとなっている横に一直線に伸びるLEDテールランプが911にも採用されました。

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コンパクトモデル ボクスター/ケイマン

911が徐々にハイパワー化・大型化するのに伴って、よりコンパクトで軽量なモデルへのニーズが高まっていました。そこでポルシェは「2+2シーター・RR方式」の911に対して、よりコンパクトで軽量な「2シーター・MR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)方式」を採用したボクスターを2000年に発売しました。

最新モデルでは「718」というネーミングが与えられ、クローズドボディのケイマン、ソフトトップオープンのボクスターがラインナップされています。全長4.4m程度のコンパクトなボディは日本国内でも非常に扱いやすいサイズといえます。

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高級SUV市場を牽引 カイエン・マカン

アメリカを中心に人気が高まっていた高級SUV(スポーツ多目的車)市場に、2002年、ポルシェとして初めてスポーツカー専業メーカーから脱却し、初のラージサイズSUVとして投入したのがカイエンです。ポルシェの持つスポーティなデザイン・運動性能とSUVならではの使い勝手の良さとの融合が高く評価され、世界中で大ヒットとなりました。その後、カイエンよりも一回り小型のミドルサイズSUV マカンも発売され、新たなファンを獲得しました。

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ポルシェ初のピュアEV タイカン

世界的にEVシフトの潮流が高まる中、2019年に発表されたポルシェ初のピュアEV(電気自動車)がタイカンです。 肝となるバッテリーは軽量で利便性の高い800V電圧のバッテリーを搭載しています。また、前後アクスルにモーターを一基ずつを搭載するとともにパワーを効率的に伝えるAWD(四輪駆動)を採用しています。ターボエンジンは搭載されていないにもかかわらず”ターボ”と銘打たれた上位グレード「ターボS」の最高出力は761ps(560kW)、停止状態から100km/hまでわずか2.8秒で達するという圧倒的な加速力が特徴です。今から日本への上陸が楽しみなモデルです。

ポルシェの買取・査定のポイント

高級スポーツカーとして人気の高い911は中古車市場でも人気が高く、現行型/歴代モデル問わずファンも多く、モデルを問わず高価買取が期待できます。上位グレードのカレラSやオープンタイプのカブリオレ、スポーツグレードのGT3など流通台数が少ないグレードは特に人気が高くなっています。 また、993型以前のいわゆる「空冷ポルシェ」については程度の良い状態の車両が徐々に減少しつつあり、希少車として高い買取価格が付く可能性もあります。

911の場合、特に保管状態・整備状態が良いものや走行距離が少ないものに関して、一般的な車種と比べてより評価が高くなる傾向が見られます。

ケイマンやボクスターについてはMTモデルの評価が比較的高い傾向です。

クーペタイプ以外の車種では、SUVタイプのカイエンは、3代目となる現行型が2017年登場と発売から期間が短く流通台数も少ないため、高値での買取価格となっています。カイエンの先代型(2代目)や同じくSUVタイプのマカン、セダンタイプのパナメーラなどは年式に沿って買取相場も下がる傾向です。なお、クーペタイプの車種と同様、上位グレードの評価がより高い傾向です。

ポルシェは車種自体の人気が非常に高く、専門店も多く存在しています。ポルシェから新しいポルシェへの乗り換えの場合、ディーラーでの下取りで比較的に高い価格が提示される場合が多いようですが、前述の通り、ポルシェは中古車市場でも人気は全般的に高いので、そのままディーラーで売却するのではなく、ポルシェ専門店や買取店で客観的に評価をしてもらい、査定額を比較することをおすすめします。

特に911やボクスター、ケイマンなどの趣味性の高いクーペタイプについては評価に大きく差が出る場合があり、思わぬ査定額となる可能性があります。

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