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ユーカーパックの車買取・査定にてライズをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
2019年の発売開始から現在まで高い人気を誇るライズですが、中古車市場での相場動向をみると、人気の高いコンパクトSUVジャンルの車ということもあり、相場は比較的に高めで推移している状況です。
走行距離による推移をみると、3万kmと7万kmを境に下落していく傾向です。ただし、人気モデルのため価格の下落幅は一般的な車種よりも緩やかです。
グレードでみると、最上級モデルの「Z」(2WD)の流通量が最も多く、次いで「Z」(4WD車)となっており、これらで全体の4割程度を占めています。一方、エントリーモデルの「X」、スマートアシストの一部装備を追加した「X S」、標準グレードの「G」は流通量が少なく、相場価格も「Z」と比べて10~20万円程度低めとなっています。
また、ハイブリッドモデルは流通量が少ないものの、ガソリンモデルの同グレードと比べて10~20万円程度高めの相場価格となっています。
ボディカラーでみると、有償色であるパールホワイト系(シャイニングホワイトパール)が最も人気で、次点でブラック系(ブラックマイカメタリック)となっています。また、メーカーオプションであるパールホワイトとブラックのツートンカラー(ブラックマイカメタリック × シャイニングホワイトパール)も高い人気を誇っています。
一方、イメージカラーとなるブルー系(ターコイズブルーマイカメタリック)やベーシックなグレー系(スムースグレーマイカメタリック)、マイナー色のレッド系(ファイアークォーツレッドメタリック)、ベージュ系(ナチュラルベージュマイカメタリック )など、人気定番色以外のカラーは査定評価が低めとなります。
査定評価が高くなる装備としては、メーカー純正ナビが挙げられます。特に販売店装着オプション(ディーラーオプション)の「T-connect 9インチナビ」は人気が高く、査定評価も高くなります。また、全グレードでオプション設定となるメーカーオプション「ナビレディパッケージ」を選択している場合、バックカメラが装着されるため評価が高くなりやすいです。また、モデリスタやTRDなどのメーカー純正のエアロキット装着車も査定評価が高まる傾向が見られます。
ライズは発売開始から5年が経過し中古車の流通台数も徐々に増加傾向です。また、同価格帯のライバル車であるホンダ WR-Vやスズキ フロンクスが登場した影響もあり、今後、相場価格が下がる可能性もあるので、ライズのご売却をお考えであれば、お早めのご売却をおすすめいたします。
人気の高い車種のため、ディーラーでも下取り車として高価査定は付きやすいですが、本当に妥当な価格なのかを確認するためにも、買取店で客観的な評価をしてもらい、買取価格を比較することをおすすめします。
ライズの買取・売却なら、最大8000店以上が参加するクルマ買取オークション ユーカーパックをぜひ利用してみましょう。
トヨタ ライズは2019年よりトヨタ自動車から発売されているコンパクトSUVです。
製造はダイハツ工業が行っているOEM(相手先ブランドによる生産)モデルで、兄弟車にロッキー(ダイハツ)やレックス(スバル)があります。
SUVのボディタイプでトヨタとダイハツの両社で発売された車種はトヨタ ラッシュ/ダイハツ ビーゴ以来となります。
ボディサイズは全長が3,995mm、車幅が1,695mmとなっており、同じトヨタのコンパクトSUVであるヤリスクロスと比べてひと回り小さく、トヨタが現在発売しているSUVの中で唯一の5ナンバーサイズです。 発売以来、取り回しのしやすいボディサイズと200万円以下から購入出来る割安な車両価格で人気の高いモデルとなっており、2022年度新車販売台数ランキング(乗用車)ではSUVとしてトップの10位にランクインしています。
ライズは、製造元のダイハツがトヨタと共同開発する新しい車両設計方針「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」によって開発が進められ、コンパクトカー向けプラットフォームの「DNGA-Aプラットフォーム」が採用されています。
2019年11月に発売が開始された当初は、1.0L 3気筒ターボエンジンとトヨタ車で初採用となるD-CVTが搭載され、低燃費とパワフルな走行性能を両立しました。
2021年11月には一部改良が行われ、2WDモデルのみ新開発の1.2L 3気筒ターボエンジンに変更され、さらなる低燃費化・高出力化が図られています。また、ハイブリッドモデルの「ライズ ハイブリッド」が新たにラインナップに加えられています。エンジンは発電のみに使用され、モーターで駆動するシリーズ式の新しいハイブリッドシステム「e-SMARTハイブリッド」を搭載し、クラストップレベルの低燃費を実現しています。
現在、ガソリンモデルのグレードは、2WD、4WDともに最上位グレードの「Z」、標準グレードの「G」、エントリーグレードの「X」がラインナップされています。基本的なメカニズムのスペックは同一ですが、各グレードで装備による違いがあります。なお、ライズで特徴的な2トーンカラーは「Z」のみで選択が可能です。また、2021年の一部改良以前のモデルでは「X」に先進安全装備が搭載された「X S」もラインナップされていました。
ハイブリッドモデルのグレードは、最上位グレードの「Z」、標準グレードの「G」のみの構成となります。
ライズの車内のサイズは下記の通りでコンパクトなボディサイズながら、室内長はライズより大きいヤリスクロスよりも大きく、特に後部座席の居住性はライズの方が上回っています。
また、荷室のサイズは下記の通りとなっており、後席乗車時でも大容量の広さを確保しています。後部座席を倒すと広いフラットな荷室空間となります。また、ライズは2段式のデッキボードが標準装備となり、荷物の種類や大きさに合わせてアレンジが可能です。
ライズは、安全性能を試験・評価する自動車アセスメント「JNCAP」において最高ランクとなる「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を獲得しており、高い衝突安全性能を実現しています。
また、発売当初はエントリーモデル「X」を除いて標準装備となっていた先進安全技術「スマートアシスト」が2021年11月の一部改良で全車標準装備化されました。スマートアシストには、衝突回避支援ブレーキ機能や誤発進抑制機能、車線逸脱警報/車線逸脱抑制制御機能などが装備されています。
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