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ユーカーパックの車買取・査定にてハイエースワゴンをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
ハイエースワゴンはトヨタが製造販売を行なっている乗用車であり、主に商用車として多くのユーザーに長年支持され続けている人気車種です。
また商用車としてだけでなく、大人数が乗車しても大きな荷物など積載することが可能なほど広大な室内空間が人気を呼び、普段乗りの乗用車としても高く支持されています。そんなハイエースワゴンの歴史をまとめました。
初代ハイエースは1967年に誕生しました。なおワゴンは10月に登場しています。
発売当初は9人乗りのみの販売でしたが、翌年1968年2月にはホイールベースとオーバーハングをのばした15人乗りを追加しています。1971年のマイナーチェンジ時に、1.3L搭載車が追加されました。
1977年に初のフルモデルチェンジを実施しました。ヘッドランプが4灯から2灯へと変更がなされスタイリッシュな印象に進化しています。1980年1月のマイナーチェンジではワゴンにスーパーカスタムモデルを追加。また全車にディーゼルエンジンを採用しました。
1982年にフルモデルチェンジを発表し、1983年1月に3代目ハイエースが誕生しました。エンジンには2代目と同様のL型ディーゼルエンジンと合わせて、トヨタが新開発した3Y型エンジンである「LASRE」が新搭載されました。なおディーゼルエンジンモデルは1984年1月に2L型に変更がなされています。
1985年8月にマイナーチェンジを実施し、7人乗りワゴンには最上級グレードである「スーパーカスタムリミテッド」が追加されました。
1989年8月に4代目へとフルモデルチェンジを実施しました。4代目からはフロアシフトへと変更されたほか、エンジンの再編も行なわれました。
また、内外装の装備が充実化し、特に最上級グレードである「スーパーカスタムリミテッド」の内装にはクラウンなどの高級車を想起させる豪華絢爛なものに変更されるなど、高級ワンボックスとしての風格を高めています。なお4代目からは一部グレードにパワースライドドアが初めて採用されるなど、利便性を高めています。
2004年8月に15年ぶりのフルモデルチェンジを実施し、現行モデルである5代目が誕生しました。5代目では全幅が拡大されたことにより居住性が向上しています。
2010年7月のマイナーチェンジ時には、多岐にわたる大幅な改良が実施されました。その結果、燃費性能が向上したほかエンジン騒音が軽減するなど環境性能とユーザビリティが高められています。2012年4月の一部改良では、イルミネーテッドエントリーシステムや車速感応パワードアロックなどを採用。
また上級グレードには、トヨタの国内車としては初採用の「バックモニター内蔵自動防眩インナーミラー」なども搭載されました。2017年11月にはトヨタの衝突回避支援パッケージである「Toyota Safety Sense P」を標準装備しています。
ワンボックスカーの代名詞といっても過言ではないほど、長い間支持され続けているハイエースワゴン。商用車としても普段使いの乗用車としても、幅広いユーザーに愛され続けているトヨタの人気車種にこれからも注目していきたいと思います。
ユーカーパックの車買取・査定にてハイエースワゴンをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。