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ユーカーパックの車買取・査定にてヴェゼルをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
ヴェゼルは2014年の発売当初から人気のSUVとして、初代モデルの末期である2020年でも一般社団法人日本自動車販売協会連合会の年間登録台数ランキングにおいて総合22位を誇りました。2022年1月では総合10位で、SUVではトヨタ ヤリスクロスやトヨタ ライズに次ぐ人気車となっています。
ヴェゼルは中古車市場での人気も高く、フルモデルチェンジにより先代モデルとなった初代モデルも依然として高めの買取相場となっています。もちろん現行モデルよりは買取額は低くなり、初代でもマイナーチェンジの前後で買取価格に差がでていますので、注意が必要です。
また、ヴェゼルに限った話ではありませんが、年式が新しく、走行距離が短い車両に高値が付く傾向があります。
ヴェゼルは初代・2代目ともに、ガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがあります。新車価格はハイブリッドの方が高いですが、買取価格も同様にハイブリッドモデルの方が高い傾向にあります。
ヴェゼルではレザーシートやパワーシートがメーカーオプション設定されており、これらが装備されている車両は、未装着のものより評価が高くなる傾向がみられます。
またエアロパーツ等について、一般的な車買取では装備の有無は買取額にさほど大きな影響がないともいわれていますが、ヴェゼルの場合はプラス査定につながるものもあります。
モデューロ(Modulo)はホンダの純正パーツブランドとして知られていますが、無限もほぼホンダ純正と呼べるアフターパーツブランドです。これらのブランドであれば、査定評価のアップが期待できます。
初代ヴェゼル(2013~2021年)は初期型が登場してから10年近く経ち、昨年のフルモデルチェンジで旧型となったことも影響して、買取相場は徐々に下がりつつあります。
それでも買取額の下がり方は穏やかで、特に走行距離1万km以下のもので車両コンディションが良好な個体は高値での取引実績が多数あるため、好条件での買取も十分期待できます。
初代ヴェゼルは2018年2月にマイナーチェンジが実施され、その前後で前期モデルと後期モデルに分けられています。マイナーチェンジではエクステリアデザインが変更されていますが、加えて安全運転支援システムである「ホンダセンシング」が全グレードで標準となりました。
初代ヴェゼルの買取額はボディカラーによっても大きく左右され、「プラチナホワイト・パール」や「ホワイトオーキッド・パール」などのパールホワイト系や「クリスタルブラック・パール」等のブラック系は安定した人気色として、より高値での買取が期待できます。
かといって他のカラーも決して不人気というわけではなく、ホワイトやブラックよりは低いものの安定した買取価格となっています。
ボディ表面だけでなくフレームまで補修したものは修復歴ありの車と呼ばれていますが、一般的に買取価格は低くなる傾向があります。初代ヴェゼルではそれがより顕著で、年式やグレードが同じでも状態のよいものの半値近くまで下がることもあるようです。
さらにサビや腐食が進んで穴が空いた車両や冠水歴がある車両は修復歴ありの車両以上に敬遠され、一般的な修復歴ありの車両より低価格での取引が散見されます。
初代ヴェゼルにはモデルライフの中で様々なグレードが設定されていましたが、その中で人気グレードとして高買取が期待できるのは、「RS ホンダセンシング」や「ハイブリッドZ ホンダセンシング」などがあります。
「RS ホンダセンシング」は走る楽しさを追求したグレードとして、パフォーマンスダンパーや可変ステアリングレシオを採用しています。加えて内外装にRS専用のパーツを多用し、スポーティーな雰囲気をまとわせています。
また「ハイブリッドZ ホンダセンシング」はハイブリッド車の上級グレードとして、17インチアルミホイールや革巻きステアリングなど定番の装備が標準化されています。また本革シートやパワーシートがオプション設定されており、他のグレードとは違った上質感を味わうことも可能です。
いずれのグレードもホンダの運転支援システムである「ホンダセンシング」が搭載されており、現代車では必須の安全装備が備わったグレードとして高い評価が期待できます。
登場してまだ日が浅いということもあり年式が新しく、まだ走行距離の短い車両が多いです。逆に言えば、走行距離の伸びたものは価格が下がる可能性も高いと思われます。
現行型ヴェゼルでは、2022年2月時点でガソリンエンジンモデルが1グレード、ハイブリッドモデルが3グレードありますが、その中ではハイブリッドの「e:HEV PLaY」の人気が高い傾向にあります。その次に人気が高いグレードとしては「e:HEV Z」があり、ハイブリッド車でとりわけ車両価格の高いものに人気が集中しているようです。
買取額が高いボディカラーとしては初代と同様、プラチナホワイト・パールがあげられます。またクリスタルブラック・パールが、次に人気のカラーとなっています。
一方、グレー系の「メテオロイドグレー・メタリック」の買取価格はやや低い傾向にあり、グレー系のヴェゼル購入を検討している人は注意が必要です。
また、修復歴の有無で車の買取価格は大きく差が生じますが、ヴェゼルの現行モデルにも同じ傾向がみられます。現行モデルは年式が新しいため、その差がいっそう広くなります。フレーム破損はもちろんですが、できるだけボディ表面の傷にも気を付けるようにしたいところです。
最近の新型車ではオーディオに通信機能を追加し、その機能を使った幅広いサービスを提供しています。現行型ヴェゼルにはホンダの車載通信モジュールとして「ホンダコネクト」がオプション設定されており、この機能が付いている車両は好条件での買取が期待できます。
ホンダコネクトはメーカーオプションになりますが、ディーラーオプションも各種ナビゲーションシステムやアルミホイールなど、買取額アップにつながるものが多いです。
いずれにしても、現行型ヴェゼルに限らず車の売却は生ものと同じく鮮度が命です。新型ヴェゼルの売却を検討している方には早めの売却をおすすめいたします。
SUVの中古車相場は全般的に高く、中でもヴェゼルは高額査定が期待できるモデルのひとつです。そのためディーラーへ下取りに出すよりも買取専門店に売却する方が、好条件を引き出せることが多いです。
ディーラーへ下取りに出す場合、年式や走行距離、グレードで一律に下取額を決められることがあるため、下取額が低くなる傾向があります。そのためディーラーの下取額と買取専門店の査定額を比較することが、高価買取のための一番の方法といえます。
ヴェゼルの買取・売却なら、最大8000店以上が参加するクルマ買取オークション ユーカーパックの利用を選択肢に加えてはいかがでしょうか。
ヴェゼルはホンダが生産発売するコンパクトSUVで、ホンダの世界的業務連携改革の一翼を担うという役割のもとに開発されました。日本国内ではヴェゼルという車名ですが、海外では「HR-V」というモデル名で販売されています。
コンパクトなボディにSUVらしい力強さやクーペのようなあでやかさ、そしてミニバンのような使いやすさや燃費性能など、ジャンルの枠を超えた価値が高い次元で融合されています。
ヴェゼルは2013年に初代モデルが発売し、2021年にフルモデルチェンジが行われ現行モデルが登場しました。
初代ヴェゼルは3代目フィットをベースに、余裕のある車内空間やSUVならではのアクティブ感を実現させています。
初代ヴェゼルに搭載されるパワートレインには、1,496cc直列4気筒のガソリンエンジン及び「SPORT HYBRID i-DCD」というハイブリッドの2種類がありました。後にガソリンモデルには、ターボチャージャーによりパワーアップされたグレードが追加されています。
ホンダのハイブリッドシステムである「SPORT HYBRID i-DCD」は、モーターからの出力をDCT(デュアルクラッチトランスミッション)が変速する独自のものでした。
2021年にフルモデルチェンジで2代目に進化を遂げたヴェゼルは、初代と同様SUVらしい力強さやスリークな美しさ、他とは違う高い個性をシンプルな造形に反映させています。
パワートレインは1,496ccのガソリンエンジン及びハイブリッドシステムが、グレードにより使い分けられています。特にハイブリッドは「e:HEV」システムに進化し、バッテリーのセル数増やモーター出力の向上などにより、SUVにふさわしくより力強い走りを実現させています。
ヴェゼルの初代モデルはそのデザインと快適性、優れた燃費性能などから高い人気を誇り、モデルライフ末期の2020年でも、国内販売台数では総合23位を記録しています。
初代ヴェゼルの車両性能を大きく左右するプラットフォームは、3代目フィット/フィットハイブリッド(GK型)やセダンのグレイス/グレイスハイブリッドと共通の「新グローバル・スモールプラットフォーム」が採用されています。
センタータンクレイアウトを特徴とするこのプラットフォームがボディ剛性を向上させるとともに、フロアを低床化させることで車高を上げずに室内空間を拡大し、居住性を向上させています。
初代のデザインコンセプトは「Dynamic Cross Solid」というもので、SUVらしい安定感のあるロアボディとクーペライクなアッパーボディという、二つの塊を特徴的かつシャープなラインで融合させています。
最小回転半径は、「ハイブリッドRS ホンダセンシング」「RS ホンダセンシング」「ツーリング ホンダセンシング」は5.5m、その他のグレードでは5.3mとなっています。これは同クラスのトヨタ C-HRやマツダ CX-3、スバル XVとほぼ同じ数値であり、取り回しのしやすさに大きな違いはありません。
ヴェゼルは全グレードが3ナンバー車で、「ハイブリッドRS ホンダセンシング」と「RS ホンダセンシング」、「ツーリング ホンダセンシング」のサイズは以下のとおりです。
またそれ以外のグレードの全長、全高、全幅は次のとおりです。
「RS ホンダセンシング」や「ツーリング ホンダセンシング」では、その他のグレードよりわずかですが全長や全幅が拡大されています。
パワートレインとしては、1,496cc直列4気筒の自然吸気エンジンと、それにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムが採用されています。その後ターボエンジン搭載グレードが、2019年にラインナップに加わりました。
初代ヴェゼルのトランスミッションは、ガソリンエンジンモデルにはCVT(無段変速機)が、ハイブリッドモデルでは7速ATが組み合わされています。また一部グレードを除き、駆動方式にはFFと4WDが採用されています。
この組み合わせによる初代ヴェゼルの燃費性能ですが、デビューイヤーモデルではガソリン車は19.0~20.6km/L、ハイブリッド車が21.6~23.2km/Lとなっています。現在のWLTCモードと測定条件が異なるため、見かけの数値はJC08モードが高くなっている点に注意が必要です。
初代ヴェゼルの車内サイズは次の通りです。
ヴェゼルはSUVとしての実用性に優れているだけでなく、「Expansible Cockpit」をコンセプトとするインテリアは広さとパーソナル感を高次元で両立させています。
リヤシートは60:40の分割可倒式を採用しており、ヴェゼルの使い勝手をより高めています。このシートはチップアップ&ダイブダウン機構もついており、最大393Lのラゲッジスペースをフラットにすることで積載性にも優れています。リヤゲートの開口部も低くなっているため、荷物の積み下ろしがしやすいという利点もあります。
発売当初のグレード構成は、ガソリン車が「G」「X」「S」、ハイブリッド車が「ハイブリッド」「ハイブリッドX」「ハイブリッドX Lパッケージ」「ハイブリッドZ」というものでした。後にホンダセンシングを搭載したものや「RS」「ツーリング」などのグレードが追加されたり、特別仕様車が限定で発売されたりしています。
発売当初のボディカラーは、「アラバスターシルバー・メタリック」「クリスタルブラック・パール」「モルフォブルー・パール」「ホワイトオーキッド・パール」「プレミアムディープロッソ・パール」の5色があります。
その後ボディカラーの変更や追加が何回か行われ、最終的には以下の9色に整理されています。
「クリスタルブラック・パール」「プラチナホワイト・パール」「シルバーミストグリーン・メタリック」「ミッドナイトブルービーム・メタリック」「ルーセブラック・メタリック」「オーロラアメジスト・メタリック」「スーパープラチナグレー・メタリック」「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」
ヴェゼルは2021年5月、フルモデルチェンジにより現行モデルの2代目が登場しました。初代モデル同様に高い人気を誇り、この年の販売ランキングは10月の5位を最高に10位前後と安定しています。
2代目ヴェゼルは「驚きは、親しみに変わる。」というコンセプトのもと、美しく洗練されつつも日常を豊かに感じさせるデザインとなっています。
「目を見張る美しいクーペプロポーション」を追求したエクステリアは先代の面影が感じられ、スポーティーな印象も残しつつラグジュアリー感も加わっています。
2代目ヴェゼルのインテリアは乗る人全員の居心地を追求しており、ホンダイズムの象徴であるM.M思想が反映された車内スペースは、全ての乗員に対する快適な乗り心地を実現させています。
もちろんSUVとして十分なラゲッジスペースや、60:40の分割可倒式リヤシートなどの高い機能性も持ち合わせています。
2代目ヴェゼルの車内サイズは次の通りです。
室内幅と室内高はわずかに初代を下回っていますが、室内長が伸びているためモデルチェンジを経た後も十分なスペースを確保しています。
2代目ヴェゼルのプラットフォームは初代ヴェゼルと同じものを使用しますが、時代の変化に対応しグレードアップを果たしながら快適な室内空間はそのままとなっています。
現行型ヴェゼルのボディは初代と同じく全車3ナンバーサイズで、そのうち「e:HEV X」と「G」のボディサイズは以下のとおりです。
また「e:HEV Z」と「e:HEV PLaY」では、全高が1,590mmと、10mmだけ高くなっています。
2代目ヴェゼルの最小回転半径は「e:HEV Z」と「e:HEV PLaY」が5.5m、その他のグレードでは5.3mとなっており、初代と同程度の小回り性能です。
パワートレインには、最大出力87kW(118ps)を発生する1,496cc直列4気筒エンジンと、最大出力78kW(106ps)のエンジンに96kW(131ps)を発生するモーターを組み合わせたハイブリッドがあります。特にハイブリッドシステムは2モーター式の「e:HEV」に進化し、モーター走行を中心にさまざまなドライブモードを駆使したドライブも楽しめます。
燃費性能は測定条件がより厳しいWLTCモードになりましたが、ガソリン車で15.6~17.0km/L、ハイブリッド車では22.0~25.0km/Lと、実質燃費では初代を上回ることが期待されます。
ハイブリッドシステムの変更に伴い、トランスミッションは全車CVTとなっています。また駆動方式は「e:HEV PLaY」がFFのみですが、他のグレードではFFと4WDが設定されています。
自動ブレーキの義務化に伴い、安全運転支援システムの「ホンダセンシング」はさらなる進化を遂げています。ワイドビューカメラや近距離障害検知前後ソナーセンサーの採用により、安全性能がより高くなりました。
2代目ヴェゼルのグレードとしては、2022年2月時点ではガソリン車として「G」が、ハイブリッド車は「e:HEV X」「e:HEV Z」「e:HEV PLaY」があります。
ボディカラーは「プラチナホワイト・パール」「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」「クリスタルブラック・パール」「プレミアムサンライトホワイト・パール」「メテオロイドグレー・メタリック」「サンドカーキ・パール」の6色が設定されます。
ホンダ車のアフターパーツメーカーとして広く知られているのが、ホンダ車のチューニングパーツを生産販売する「無限」ブランドです。純正のモデューロと同様、無限からもヴェゼルのパーツが多数発売されています。
エアロパーツとしては、フロントアンダースポイラー・サイドガーニッシュ・リヤアンダースポイラーの3点がセットになった「スタイリングキット」があります。モータースポーツも手がける無限らしさが加わり、ヴェゼルをよりスポーティーに彩ります。
ヴェゼルの走行性能を向上させるパーツも豊富で、スポーツサイレンサーやハイパフォーマンスエアフィルターといった吸排気系や、ハイパフォーマンスオイルなどの油脂類も発売されています。
ほかにもフロアマットをはじめとしたインテリアの装備やアルミホイールなどのドレスアップパーツもあるので、無限のパーツを自由に組み合わせることでオンリーワンのヴェゼルに仕上げることも可能です。
ユーカーパックの車買取・査定にてヴェゼルをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。