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ユーカーパックの車買取・査定にてスバルXVをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
「インプレッサXV」から「スバルXV」へと名称を改めた2代目モデル(GP系)ですが、中古車市場としては、概ね他車種と同様の傾向となっています。
まず、走行距離や年式は新しく、低走行の車両に高値が付きやすい様子です。また、走行距離が伸びるにつれ徐々に価格が下がっていく傾向にあります。
修復歴車は、状態の良い車両と比較するとおよそ半値、サビや腐食穴、冠水などによる粗悪な状態の車両は、3分の1程度まで価格が低下しているケースも見られます。
グレード別では、「2.0i EyeSight Proud Edition」「POP STAR」といった特別仕様車が最も高値での取引が多くなっています。
ボディカラーでは、パール系やブラック系が定番といった形で高値で安定した価格を形成しています。また、ベージュ系やダークブルー系も台数は少ないものの、高値が付いている車両が散見されます。それらと比べるとシルバー系ーやレッド系はやや低い価格での取引が多くなっています。
ハイブリッドモデル(スバルXVハイブリッド)もガソリン車と似たような傾向にあり、特別仕様車の「ts」は頭一つ抜けた価格での取引となっています。通常グレードでは「アイサイト」搭載グレードは、比較的高い価格での取引となっています。
いずれのグレードやボディカラーであっても、高額査定を引き出すためには、車両の状態を良好に保つことが重要となります。
アイサイト搭載グレードだと高評価になりやすいです。そのアイサイトも2014年の改良時に「アイサイト ver.3」にバージョンアップがされている為、こちらだとさらにプラスに働く可能性が高くなります。いずれも問題なく動作することが前提となりますので、故障や不具合などには十分注意する必要があります。
中古車市場の動きとしては、先代モデル(GP系)と近い動きとなっています。
低走行で高年式の車両ほど高値が付きやすく、走行距離の増加に伴い徐々に価格が低下していきます。
修復歴や状態の悪い車両の場合、状態の良い車両と比較した際に、3分の2程度の価格までの下落が多く見られます。
グレード別では、2Lエンジン搭載グレードが全般的に高値での取引となっています。 また、上級グレードである「2.0i-S EyeSight」の方が高い傾向にあります。
ボディカラーとしては、パール系やブラック系は定番で安定で高値の傾向、スバル車のためかブルー系も他車種と比較すると高めでの取引が多いです。
ハイブリッドモデル(スバルXVハイブリッド)のグレードでは特別仕様車の「2.0e-L EyeSight Smart Edition」が頭一つ抜けた価格での取引が見られますが、台数としては非常に少なくなっています。その他はガソリン車と近い傾向となっています。
上級グレードであっても標準装備は合皮とのハーフレザーシートの為、フルレザーシートやシートヒーターなどが付く「ブラックレザーセレクション」や「皮シートセット」などのセットオプションは後付けが難しくプラス査定となる傾向にあります。
また、ハイビームアシストとリヤビークルディテクションがセットとなった「アドバンスドセイフティパッケージ」や「アイサイトセイフティプラス」も高評価となることが多いです。サイドビューカメラまで付いているとなお良いです。ただし、いずれも正常な状態が前提であるため、綺麗な状態や不具合や故障のない状態を保つことが重要と言えます。
スバル車同士の乗り換えの場合、スバルディーラーでは比較的高い下取り価格を提示するケースが多いようですが、他社ディーラーでの下取りの場合、相場よりも安めに提示されてしまうケースが多いようです。そのため、ディーラー下取りだけでなく、買取店での査定も試してみることをおすすめします。
ユーカーパックは国内最大級のユーザー参加型クルマ買取オークションです。一度の査定で最大8,000店以上から買取のオファーを受けられます。もちろん中古車売買のプロがアドバイスをするので、不安なく安心して取引ができます。
少しでも高くスバルXVを売りたい方はぜひユーカーパックを利用してみてはいかがでしょうか。
2012年にフルモデルチェンジが実施され、車名を先代型の「インプレッサXV」から「スバルXV」に変更となります。
ヘキサゴングリルやホークアイランプを採用し、スバル車らしさを強調しつつ、SUVらしさも前面に押し出したデザインとなっています。
また、スバル車史上初となるハイブリッドモデル「スバルXVハイブリッド」が2013年6月に追加発売されました。
エンジンはFB16型とFB20型の水平対向4気筒エンジンを搭載します。欧州仕様にはディーゼルエンジンモデルも存在しますが、日本国内では未導入です。
また、ミッションは国内モデルにおいては、CVTが組み合わせられます。北米モデルには5速MT、欧州、豪州モデルには6速MTもありますが、こちらも日本国内では未導入です。
当初のグレード展開としては3タイプとなっています。「2.0i」「2.0i-L」に加え、運転支援システム「アイサイト(ver.2)」を搭載した「2.0i-L アイサイト(EyeSight)」から選択可能となっています。
その後2013年に「スバルXVハイブリッド」が追加発売され、各グレードにもハイブリッドが追加されます。
その他、「POP STAR」や「2.0i EyeSight Proud Edition」、「HYBRID 2.0i EyeSight Proud Edition」などが特別仕様車としてリリースされました。
また、STI(スバルテクニカインターナショナル)が手がける「HYBRID tS」も販売されました。こちらはSTI製パーツを多数採用する架装車両となっており、ほかのグレードとは一味違うグレードとなっています。
2017年にフルモデルチェンジの為、生産終了となります。
ボディカラーは全部で9色の設定となります。「クリスタルブラックシリカ」「ディープチェリーパール」「ダークグレーメタリック」「アイスシルバーメタリック」「ベネチアンレッドパール」「ディープシーブルーパール」「サテンホワイトパール」の通常色7色に加え、「タンジェリンオレンジ・パール」と「デザートカーキ」の2色が専用色として用意されました。また、ハイブリッドモデルには「ディープチェリーパール」の代わりに「プラズマグリーンパール」が専用色として設定されました。
2015年のマイナーチェンジ時に、ボディカラーの入れ替えもおこなわれ、「ディープシーブルー・パール」とハイブリッド車専用色の「プラズマグリーン・パール」が廃止となります。それらに代わり「ハイパーブルー」と「ダークブルー・パール」の2色が新たに追加設定される形となります。
その他特別仕様車の「POP STAR」には、専用色として、「サンライズイエロー」の設定があります。
2017年にフルモデルチェンジをおこない、装いを改めたXVですが、「Fun Adventure」をコンセプトに掲げ開発がおこなわれました。近未来的なデザインと、ラリーなどで培った走破性に加え、アイサイトを筆頭とした先進安全システム、新プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」の採用による高いボディ剛性などを含む安全性能など、あらゆる部分において高水準な車両に仕上げられています。
パワーユニットは、FB20型の2.0LエンジンとFB16型の1.6L型エンジンを採用しています。
特にFB20型エンジンは、大幅な改良が施され、より高い燃費性能やトルクを確保するために、8割近い部品が見直されています。また、廉価グレードにはFB16型エンジンを新規で導入しています。それらに加え、復活したハイブリッドモデルであるe-BOXERには、MA1型のモーターも搭載します。
ミッションは先代同様CVTを搭載します。なお、北米仕様はMTミッションの設定に加え、エンジンも2.5LのFB25型の搭載モデルが存在します。
グレード体系としては、廉価モデルとして「1.6i EyeSight」「1.6i-L EyeSight」が新設定、2.0L車は「2.0i-L EyeSight」「2.0i-S EyeSight」の2タイプとし、合計で4グレードから選択可能となっています。
2018年の改良時に「Advance」が追加設定されます。当グレードはe-BOXER搭載のHVモデルとなります。また型式もハイブリッドモデル専用のGTEとなります。
さらに翌年2019年の改良では、2Lモデル全車にe-BOXERが標準搭載となります。そのため、グレードも改められ、従来の「2.0i-L EyeSight」と「2.0i-S EyeSight」は「2.0e-L EyeSight」と「2.0e-S EyeSight」と変更になります。なお、「Advance」はそのまま継続の為、ハイブリッドモデル3グレードと1.6Lのガソリンモデル2グレードの構成となります。
2020年にマイナーチェンジがおこなわれます。フロントフェイスの意匠変更やホイールデザインの刷新、内外装のカラーの見直し、足回りの改良など、大幅に変更が加えられています。
その後は特別仕様車として、「2.0e-L EyeSight Smart Edition」や「Advance Style Edition」などが発表されました。
ボディカラーは、先代モデルから「クリスタルホワイト・パール」「アイスシルバー・メタリック」「ダークグレー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」「ダークブルー・パール」の5色の設定となります。また、専用色には「クールグレーカーキ」「サンシャインオレンジ」の2色の新色が新たに加わります。さらに「ピュアレッド」「クォーツブルー・パール」を既存色から新設定とし、合計で9色のラインナップとなります。
「Advance」の登場に伴い専用の新色として、「ラグーンブルー・パール」が用意されました。
2020年のマイナーチェンジの際には、「クオーツブルー・パール」と「サンシャインオレンジ」が廃止となります。1.6Lエンジン搭載グレードには「ラピスブルー・パール」が追加となります。さらに「ダークブルー・パール」は2.0Lエンジン搭載グレード車専用の設定となり、「ホライゾンブルー・パール」と新色の「プラズマイエロー・パール」が新たなラインナップに加わります。
翌年の2021年の改良時には、1.6Lエンジン搭載グレードの外装色ラインナップに変更が加えられ、「サファイアブルー・パール」が追加となります。それに伴い「ラピスブルー・パール」が廃止されました。
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