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ユーカーパックの車買取・査定にてクラウン ハイブリッドをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
2008年2月にフルモデルチェンジした13代目クラウンシリーズの新グレードとして同年5月にクラウン ハイブリッドが登場しました。
トヨタのハイブリッドカーとしては初めて3.5Lハイブリッドを搭載し、4.5L並みの動力性能と2.5L並みの燃費を両立させました。
クラウンとしては歴代最高のパワーと、世界初の全画面液晶ファイングラフィックメーターを搭載し、大きな話題となりました。
2012年にフルモデルチェンジを迎え、ダウンサイジングされたと同時に、このハイブリッドシステムは6代目クラウン マジェスタへと受け継がれました。
クラウン ハイブリッドは、クラウン アスリート3.5L以上のパワーを誇り、LS460と同じエンジンを搭載した5代目クラウン マジェスタに迫るパワーを誇ります。
バッテリーを積んで車重は若干重くなっているものの、逆に重厚感を感じられるので、しっとりとしたトヨタの高級車らしさを体感できます。
プリウスと同じくバッテリーのみでの走行ができるため、バッテリー走行時の静粛性は歴代クラウンで最も優れており、数が少ないことから中古市場はアスリートやロイヤルサルーンに比べて安定しています。
クラウン ハイブリッドの外観は、ハイブリッド専用のホイールとグリルが横基調の太いクロームメッキバーになっている以外、前期はアスリートが基本、後期はグリルとホイールは前期と同じものの、ロイヤルサルーンが基本になっています。
前期のテールランプはアスリートのデザインのまま反射板以外がクリアになっており、後期はロイヤルサルーンの赤いテールはそのまま、一部クリアの部分にブルーのラインが入っています。
内装はボタンが減り、クラウンとしてはスポーティでシンプルなデザインです。ナビは従来と同じくトヨタのロゴではなくクラウンのロゴが出ます。
クラウン ハイブリッドはアスリート最強の3.5Lエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせており、レクサスGS450hと同じエンジンのため力強く加速します。
高速道路での加速はもちろん、合流からの加速も歴代クラウンとは比べ物になりません。
乗り心地もバッテリーの重量がプラスされたおかげで、従来の軽快感はそのまましっとりとした乗り心地になっており、段差を通過した時の揺れ戻しが少なくなっており、トヨタ特有の微振動が改善されています。
クラウン ハイブリッドは前期がベースグレードと装備を削った廉価グレードのスペシャルエディション、後期が上からGパッケージ、Lパッケージ、ベースグレードになりました。前期のベースグレードはGパッケージ同等の装備です。
エンジンは全て3.5Lハイブリッドで統一され、燃費が全グレード共通です。
10・15モード走行燃費が15.8km/L、JC08モード走行燃費が14.0km/Lになっています。トヨタの高級セダンの中ではトップクラスの燃費性能です。
ユーカーパックの車買取・査定にてクラウン ハイブリッドをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。