現在の買取・下取り相場(2022年7月現在)

インサイトの買取・下取り相場データ
買取相場価格 | 168.6万円〜231.8万円 |
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下取り相場価格 | 153.9万円〜215.5万円 |
年式 | 2019年(平成31年) |
走行距離 | 2万km |
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インサイトの買取価格相場表
年式別の相場・査定価格
走行距離別の相場・査定価格
※年式は2019年にて算出しています。
インサイトの直近の買取・査定実績
年式/走行距離/カラー
(対相場比)
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インサイトの豆知識
概要
インサイトはホンダが製造販売を行なっているハイブリッドカーです。
世界最高水準の低燃費を目標に開発がなされ、初代発売当時はその圧倒的な燃費性能が国内外で大きな話題を呼びました。現行モデルである3代目はスタイリッシュなエクステリアデザインが人気を博しています。
そんなホンダのハイブリッドカー・インサイトの歴史をまとめました。
インサイトの歴史
初代(初代 ZE1型(1999年 - 2006年)
1999年9月に初代インサイトは誕生しました。世界最高水準の低燃費を目指し、特徴的なリアスパッツ等、空気抵抗低減を徹底的に意識したデザインやや同社のフラッグシップスポーツカーNSXと同様のアルミ製軽量ボディ、ホンダ独自のハイブリッドシステム「Honda IMAシステム」を採用するなど、当時のホンダの技術をふんだんに詰め込んだ初代インサイトは、当時の量産ガソリン車として世界最高の燃費性能を記録しています。
その燃費性能の高さから、米国EPA燃費ランキングで1位を獲得するなど、初代インサイトは日本国内だけでなく海外でも高く評価されました。
2代目 ZE2/3型(2009年 - 2014年)
初代インサイトは2006年8月に販売を終了していましたが、2009年2月に5ドアハッチバックタイプとして、2代目インサイトが誕生しました。初代のクーペタイプからボディ形状を大幅に変更したフルモデルチェンジというのは実に稀な事例でした。初代は2人乗りでしたが、2代目ではライバル車のトヨタ プリウスを意識し、後席にも余裕を持たせた5人乗りとし、実用性を改善、合わせてコストダウンも図られました。
また実用燃費の向上を目指し開発が進められ、「エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム」と称した省燃費モニターを全車に標準装備したほか、ECONモードの採用も行ないハイブリッドカーとしての強みを最大化しています。その結果2009年5月にはハイブリッドカーとして初めて登録者販売台数で月間1位を獲得するなど好評を博しました。
その後も、操縦安定性や乗り心地を向上するなど改良を重ね、2012年10月にはホンダのハイブリッドカーとして世界累計販売台数100万台を達成しています。
3代目 ZE4型(2018年 - )
3代目インサイトは先代の販売終了から4年が経過した2018年に発売されました。3代目は2代目のハッチバックタイプから一転、スタイリッシュなセダンタイプのデザインとなりました。
パワートレインには、2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を採用し、ハイブリッドカーのイメージを覆す力強い走りを実現した他、ホンダ独自の安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備し安全面でのレベルアップが図られるなど、ハイブリッドカーとしてのメリットはキープしながらもプラスαの魅力も向上させました。
「品格」を最重要視し表現されたエクステリアデザインは、センスの良い洗練された雰囲気が好評を博し、多くのユーザーの心を掴んでいます。
2018年に3代目が発売したばかりのホンダ・インサイト。ハイブリッドカーとしての魅力はもちろん、安全性能や運転性能、そしてデザイン性にもこだわりが尽くされ進化をし続けています。
初代発売から2019年で20年。これからの成長にも期待していきたい車です。
ユーカーパックの車買取・査定にてインサイトをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。