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ユーカーパックの車買取・査定にてRAV4 PHVをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。
RAV4 PHVにはFF車のラインアップがなく、駆動形式は”E-Four”という電気式4WDのみの設定です。そのため他モデルのような駆動方式による買取価格の差が生じません。
RAV4 PHVは新型車種ということもあって、走行距離が少なめの中古車がほとんどです。そのため走行距離による買取価格の差はさほど大きくありませんが、走行距離が4万kmを超えたものは相場が低くなる傾向があります。
RAV4 PHVのグレードは、「G」「GZ」「BLACK TONE(ブラックトーン)」の3種類があり、買取価格はBLACK TONEが最も高く、続いてGZ、Gの順になります。GZやBLACK TONEとGを比較した場合、前者の買取価格が10万円から50万円高くなる傾向があります。
なお2022年10月のマイナーチェンジで最上級の「Z」グレードが追加されましたが、登場して日が浅いため、はっきりとした買取価格の傾向はまだ出ていません。
RAV4 PHVの場合、他車種と比べ色による価格差は少ない傾向がありますが、「プラチナホワイトパールマイカ」や「ホワイトパールクリスタルシャイン」など、パール系の流通量が多く安定して高値がついています。また、ブラック系の「アティチュードブラックマイカ」も人気色のひとつですが、流通台数は多くありません。
グレー系の「グレーメタリック」やシルバー系の「シルバーメタリック」は、パール系・ブラックより買取価格が若干安い傾向があります。レッド系の「エモーショナルレッドII」やブルー系の「ダークブルーマイカ」の買取価格は買取時点における需要に左右されやすく、値段の振り幅が大きいという特徴があります。
RAV4 PHVは装備の有無による価格差が少ないものの、サンルーフつきの車両は若干買取価格が上がる傾向があります。グレードによってナビが標準装備されたりオプションだったりという違いはあるものの、ナビはオプションであっても装備されているものは買取価格アップが見込めます。
今やハイブリッド車は多くの車種でラインアップされていますが、プラグインハイブリッドを採用するモデルはまだ少数派です。プラグインハイブリッドはエンジン車と電気自動車のいいとこ取りといえるパワーユニットのため、カーボンニュートラルの時代における有力な選択肢となる可能性もあります。
高値買取を実現させるためには従来のハイブリッド車とは違う観点から評価を受けることが求められますが、ディーラーへ下取りに出すよりも中古車市場のニーズに敏感な買取専門店への売却が、より好条件での買取が期待できます。
下取りでは一般的に、年式や走行距離、グレードで一律の基準で査定されることが多く、下取額は低くなる傾向があります。そのためディーラーの下取額と買取専門店の査定額を比較することは、高価買取のため必須といえます。
RAV4 PHVの買取・売却を検討する際は、最大8,000店以上が参加するクルマ買取オークション ユーカーパックの利用を選択肢に加えることをおすすめします。
トヨタRAV4 PHVは2021年12月、同社のSUVであるRAV4のPHV(プラグインハイブリッド)版としてデビューしました。ハイブリッド車の中でも外部から電源供給を受けての充電ができ、ガソリンを使わずに電気だけで走行できる距離が長いという特徴を持っています。
2022年10月、デビューから1年未満で一部改良が実施され、「Z」グレードの追加や予防安全技術である「Toyota Safety Sense」の機能強化などが行われました。
採用されているプラグインハイブリッドシステムの「THS II Plug-in」には、大容量リチウムイオンバッテリーが搭載されています。バッテリーの配置箇所を車体中央の床下にすることで、低重心化や車体の重量バランスが図られています。
ユーカーパックの車買取・査定にてRAV4 PHVをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。