買取相場・下取り相場データ(2024年10月現在)
買取相場価格 | 161.3万円〜202.7万円 |
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下取り相場価格 | 135.5万円〜174.6万円 |
年式 | 2009年(平成21年) |
走行距離 | 1万km |
買取相場価格 | 161.3万円〜202.7万円 |
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下取り相場価格 | 135.5万円〜174.6万円 |
年式 | 2009年(平成21年) |
走行距離 | 1万km |
トヨタ ハイラックスサーフは国内外で人気が高く、リセールバリューの高い車種です。2009年以降、日本では販売されていないので年式が古くても買取査定額が付く傾向です。
特に人気が高いのは、2002年にフルモデルチェンジされたN210型です。2004年以降のモデルは特に人気があり、2009年式に近づくに連れて査定額が右肩上がりに上がる傾向があります。
人気グレードはSSR-G、次いで特別仕様車のSSR-X リミテッドです。人気の色は定番の黒系とホワイト系となっています。
N210型ハイラックスサーフの場合なら、「ブラック」と「ホワイトパールクリスタルシャイン」が査定額が高くなるでしょう。人気のメーカーオプションはSUVらしくムーンルーフです。
また通常の車の場合、改造車やドレスアップ車の査定は低くなりがちですが、N210型ハイラックスサーフなら、リフトアップ車がプラス査定になる場合があります。
ハイラックスサーフを他車に乗り換えの場合、ディーラーでの下取りが一般的です。ハイラックスサーフは年式が古くても人気があるため、比較的高い査定額が提示される場合も多いのですが、一度買取店で査定をしてみませんか。下取り車の客観的な価値が分かり、よりお得に新車に乗ることも夢ではありません。
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トヨタ ハイラックスサーフは、2009年まで日本国内販売されていたSUVです。現在は5代目モデルが、堅牢な実用車として海外で人気を博しています。アメリカでは「4Runner(4ランナー)」の名称で販売され、リフトアップやバグガード装着などのカスタムカーも人気です。
トヨタ ハイラックスサーフは、5ドアステーションワゴン型SUVです。3代目モデルまではピックアップトラックのハイラックスがベースでしたが、N210型4代目モデルからはランドクルーザー・プラドとメカニズムの多くを共用する本格的なオフロード4WDとなりました。
ハイラックスサーフ誕生の経緯はアメリカにあります。アメリカではピックアップトラックの税金が安く、若者に人気のあるジャンルとなっています。トヨタのピックアップトラック、ハイラックスもその例に漏れず人気で、現地では荷台にFRP製キャノピーを装着するのが人気となっていました。これに着目したトヨタがハイラックスのシャーシを使用し、ハイラックスのステーションワゴン版であるハイラックスサーフを開発しました。
ハイラックスに続く愛称、「サーフ」とは、サーフィンのこと。1970~80年代のトヨタは、乗用ステーションワゴンのサブネームに「サーフ」を使用し、同じボディスタイルの商用バンと差別化していました。1980年代初頭、巷ではサーフィンがブームで、サーフのサブネームを持つステーションワゴンは特にサーフィンなどレジャー向けのモデルとして販売されていました。
サーフの名は、ハイラックスサーフの他にもカリーナのワゴンモデルにも付けられています。
N210型ハイラックスサーフは2002年にモデルチェンジ。2005年にはディーゼルエンジンを廃止し、ガソリンエンジンの3.4L V6エンジンを4.0Lに変更する大掛かりなマイナーチェンジ(以下MC)が行われました。2009年にN210型の生産終了とともに、日本ではハイラックスサーフの販売を終了し、現在は海外市場で人気を博しています。
日本国内で最後のハイラックスサーフとなったN210型のグレードは、ベースモデルのSSR-Xと上級モデルのSSR-Gです。駆動方式や搭載エンジンはグレードと年式によって変わります。またSSR-Xには廉価モデルや特別仕様車の設定がありました。
【2002年モデルチェンジ時のグレード】
【2005年マイナーチェンジ時のグレード】
N210型ハイラックスサーフのモデルチェンジ時のボディカラーは7色で、2005年のMCで2色が変更になりました。また、有料色の「ホワイトパールクリスタルシャイン」は、3万円(税抜)でした。
【2002年 モデルチェンジ時】
【2005年 マイナーチェンジ時】
N210型ハイラックスサーフは世界市場をターゲットにしているため、当時の日本車としては大柄でした。しかし、最小回転半径は5.7mとボディサイズに対して意外に小さく、大型ミニバンのアルファード並みとなっています。そのため、日常生活での取り回しに困ることはありません。またスクエアなボンネットとアイポイントの高い運転席で車幅間隔も掴みやすく、大柄な割には運転がしやすいのが特徴です。
スクエア(箱型)の大型ステーションワゴンボディのため、室内空間も広く、成人4名乗車でも窮屈さを感じないでしょう。また2列シート車のため、ラゲッジルームも十分に確保できています。
N210型ハイラックスサーフには、モデルライフを通じて4種類のエンジンが搭載されました。 登場直後は3.4L V6と2.7L直4のガソリンエンジンと3.0L直4のディーゼルターボを搭載し、2005年のMCで3.4L V6が4.0L V6に変更され、ディーゼルターボはラインナップから外れました。
燃費表示はいずれも当時使用されていた燃費基準(10.15モード燃費)のため、現在のWLTCモードより計測時の負荷が低くなっています。それでも上記のような燃費なので、現代の車のような低燃費性能は期待できないでしょう。ただ、ハイラックスサーフは新車時にオールテレインタイヤを装着しているので、オンロード用SUVタイヤに変更することで多少の燃費アップが期待できます。
また4.0L V6ガソリンエンジンはプレミアム(ハイオク)仕様なので、燃料費がさらにかかります。
ハイラックスサーフは、2列シートの5人乗りです。2列目のシートは、6:4の分割可倒式ベンチタイプで、シートアレンジも可能となっています。左側だけを倒した4人乗り+ラゲッジと2列目シートをすべて倒した2人乗り+ラゲッジにアレンジでき、長尺物を搭載できます。
またハイラックスサーフには車内の至る箇所に小物入れや収納が設定されており、利便性の高い作りとなっています。また、室内はもちろんのこと、ラゲッジの壁面や床下にも収納があり、レジャーで発生した汚れ物や濡れ物の収納も楽にこなせます。
ユーカーパックの車買取・査定にてハイラックスサーフをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。