高く車を売りたい!ローン残債、型落ち、傷、気になるポイント別おすすめ情報

新しい車を買う、生活が変わり車に乗らなくなった、駐車場が準備できないなど、車を手放す必要が出たとき、できることなら1円でも高く買い取って欲しいものです。ですが、果たして今売ろうとしている車は高く売れるのか?ローンが残っている、古い車で型落ち、傷が目立つなど、気になる点もあるかと思います。

まず、車を高く売るためにおさえておきたいこと、車の条件別におさえておきたいことを解説していきます。

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車を高く売るためにすべきこと

車を売却するのであれば、「できるだけ高い値段で売りたい」と思うのは当然です。車を高く売るためには、単に下取りに出したり、買取業者に持ち込むだけではなく、さまざまな工夫を凝らす必要があります。
車を高く売るために何をすべきかを、まずは大きな括りで見ていきましょう。

まずは、愛車の相場を知る

車を高く売りたいと考えるのであれば、まずは愛車の相場について知ることです。相場価格がわかっていなければ、査定価格が適切かどうかわかりません。実はもっと高い値段がついたのに、安く売ってしまい後悔することもあり得ます。

買取相場を決めるのは、主に以下のような要因です。

  • 車種・モデル
  • カラー
  • 年式
  • 走行距離
  • 傷やへこみ
  • オプション
  • タイヤ・ホイール

その他にも、景気や時期といった外的要因が影響することもあります。まずは、上記の情報を踏まえた上でシミュレーションサイトを活用するなどして、ある程度の見積もりを出してみましょう。

査定額を高くするポイントは

査定額を高くするにはいくつかのポイントがあります。順に見ていきましょう。

モデルチェンジの前に売る

次期型のモデルが出ると、査定での評価がマイナスになる傾向があります。中古車市場においてもモデルチェンジされた車種は人気が落ちるためです。そのため現行販売されている車種を売却する場合、モデルチェンジの前に売ることを意識しましょう。

走行距離が大台に乗るまえに売却する

走行距離は、よく見られる中古車のステータスです。走行距離が増えるほど、一般的には車のパーツやホイール、エンジンなどの摩耗が進んでいると見られます。

3万km、5万km、7万km、10万kmといった大台は一つの区切りです。特に10万kmを超えた車は修理機会も増えると言われ、価格が一気に下落することがあるので注意が必要です。

純正オプションがあれば一緒に提出する

後から取り付けることのできない純正パーツがあるかどうかは、査定に大きく影響します。パーツの交換や改造などを知っている場合でも、純正パーツが残っているのであれば一緒に査定に出すとプラス要因になります。

車内清掃をしておく

査定に出す前に車内の簡易清掃しておきましょう。「大切に扱っていた」という印象を与えられ、査定にプラスされることがあります。
また、気をつけたいのはタバコやペットなどで染みついた匂いです。これは査定にマイナス影響を与えることがあります。 日頃から消臭剤を使うなどして、匂いが染み付かないようにしておきたいものです。

見積りは複数社から取る

安く物を買おうと思ったとき、他の店舗やインターネットサイトを回ってある程度価格を調べてから購入するという人も多いのではないでしょうか。

これは車を査定してもらう場合も同様です。複数社から見積もりを取れば、一番高く見積もってくれた業者、あるいは対応やサポートに一番納得のいく業者に売るという選択肢が生まれます。

業者を介さない、個人売買はお得か?

車の売却には、買取業者や代行業者を通さずに個人で直接売るという方法もあります。
車の個人売買には以下のような方法があります。

友人・知人に売る/オークションやフリマに出品する

個人間での売却で最もオーソドックスなのは友人や知人に売る方法ですが、タイミングよく車を買いたい人を見つけるのはなかなか容易ではありません。そのため、現実的に考えられるのは、「ヤフオク!」や「メルカリ」などに出品するという方法です。この場合の手数料はシステム利用料で数千円程度です。

これらの個人での売買は、業者マージンが引かれず、車の売却価格を全て手にできるので一見お得に見えます。

しかしながら、オークションやフリマを利用する場合、顔の見えない相手と車や金銭のやりとりをしなければならないため、買い手との間で引き渡し、入金のトラブルが発生する可能性もあります。このような場合でも、基本的には自分で解決しなければなりません。

また、当然売却にかかる手続きや必要書類の準備、やりとりも全て個人で行う必要があります。売却が決まった後も名義変更、ナンバープレートの変更、保険の切り替えなども場合によっては必要になります。
各サービスのサポート範囲や、取引の方法や受け渡しの手順、取引相手の実績なども慎重に確認した上で売買を行いましょう。

個人売買サービスを利用する

個人売買のサポートサービスもあります。プロのサポートを受けながら個人売買ができるので安心です。
ユーカーパックでは、個人売買サービスも行っています。

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個人売買を利用するかどうか、またどこまでプロの手を借りるかどうかは、時間と労力、リスクも含めて考える必要があります。

続いて、それぞれの車の条件別に、抑えておきたいことをご紹介します。

ローンが残っている車を売りたい


ローンが残っている車を売却したいという方もいるでしょう。結論から言ってしまえば可能です。ローンの残高も査定額にはあまり影響ありません。しかし、従来の売却より少し手続きなどが複雑になります。

ディーラーローンを利用している場合、車の所有権はローン会社や販売店にあります。この場合はまず、所有権を移転して、自分の名義にすることから始めなければなりません。買い取り店の中には手続きを代行するサービスを行っているところもあります。

ここで問題となるのは、査定額がローンを上回っているかどうかです。ローン残高よりも査定額が上回っていれば、売却代金でローンを完済でき、所有権の解除手続きを行うことができるためなんの問題もありません。また、買取金額がローン残高を上回る場合は残りの金額は自身の収入とすることができます。

一方、査定額がローン残高を下回っている場合はそのままではローンを完済できません。この場合、所有権の解除ができないため、自由に売ることはできないのです。

そのため、ローンの残りは追い金という形で現金で支払うか、別のローンを組んで残りのローン残高分を完済する必要があります。こうしてローン完済後に所有権の解除を行うことで、はじめて売却ができるようになります。

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所有権、名義の違う車だけど売りたい

所有権、名義の違う車を売らなければならないというケースもあります。この場合、以下の2つの方法があります。

1.代理として車を売る

1つ目の方法が、代理人として車を売却する方法です。高齢になった両親の代わりに車の売却手続きをするといったようなケースです。この場合、車の所有者が代理人を正式に認めたことを証明する書類が必要になります。

書類として必要なのは、通常の車売却で必要な基本書類のほか、以下の書類が必要です。

  • 所有者の印鑑登録証明書
  • 所有者の印鑑登録された実印が押された委任状(権限を委任することを証明する書類)
  • 譲渡証明書(車をいつ・誰に譲渡されたか証明する書類)
  • 代理人の身分証明書

なお、買取業者によっては他の書類も必要になる場合もあります。

2.相続して売却する

名義人が亡くなっているのであれば、車を相続して売却するという方法をとります。この場合、車の名義変更の手続きをしてから、売却する形になります。

名義変更をする場合、譲渡証明書や、新旧所有者の印鑑証明書、新旧所有者の委任状など、複数の書類が必要になります。さらに、相続人が複数いる場合は、遺産分割協議書なども必要になります。
必要な書類を確認し、準備してから売却手続きを始めましょう。

車検切れの車を売りたい

基本的に車検切れ査定や売却を拒否されることはありません。 車検の時期に車を売却しようと考える人は多く、車検切れも特段珍しいケースではないようです。

ただし車検切れの場合、公道を走ることができません。そのため、店頭に赴いての査定は出来ず、車の保管場所での出張査定を依頼する必要があります。業者によっては車の引き取りの際にも輸送費がかかる場合もあり、これらの追加費用についても考慮する必要があります。

車検切れの車であっても、査定で見るポイントは変わらないため、車内清掃などは行っておきましょう。

また、車検証や自賠責保険の納付書などの必要書類を用意しておくことで、査定アップする可能性もあります。

自賠責、任意保険が残っている車を売りたい


自賠責保険ならび任意保険が残っている車を売る場合、それぞれの保険がどうなるのかを解説します。

自賠責保険について

自賠責保険は法律上、強制加入となっています。車を買取業者に売却した場合、自賠責保険については、ある程度の契約期間が残っていれば、買取査定時にプラスされる、あるいは売却額に上乗せされる形での還付となります。保険料が直接還付されるということはありません。

また、廃車にした場合は、保険解約手続きを取れば、月割りで計算され、保険期間が過ぎていない部分の保険料が還付されます。

任意保険について

今乗っている車を売却して、新しい車に乗り換える際に、これまで加入していた任意保険を継続する場合、売却した車から新しい車に対象を移す「車両入替」を行います。保険会社等に連絡し、手続きを行いましょう。

車両入替については、車を買い換えてから30日以内に行わなければなりません。30日を過ぎると、手続きが複雑になるケースがあるので注意が必要です。

また、車種などによって保険料が変更されるケースがあるので、保険料やプランに変更があるかどうかも確認を取りましょう。

また、車を売却したあと、しばらく車を持たない、乗らないという場合は、保険会社に連絡して中断証明書を発行してもらいましょう。この手続きをすることで、その後10年間は中断したときと同じ等級で任意保険に入りなおすことができます。

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古い車だけど売りたい

特に過走行車や10年落ちの車などについては、廃車として査定されてしまう、逆に下取り費用が取られてしまうといったこともありえます。

しかし、古い車でも高く売れるケースはあります。例えば、限定モデルやすでに生産終了してしまい、プレミアがついているといったケースなどがこれに該当します。この場合、オークションなどに出品すると、価値のわかる業者によってより高値がつくケースもあり得るでしょう。

また、海外では日本車は故障しにくい車として人気があるため、海外需要が特に高い車種(ランドクルーザープリウスハイエース等)や、定期的にメンテナンスをしている、そこまで車両状態の劣化が進んでいなかったりする車などの場合では、海外への輸出を得意とする買取業者に持ち込めば、思いのほか高く買い取ってもらえる可能性もあるようです。

傷がある車だけど売りたい

傷の度合いにもよります。どのようなケースが考えられるかをそれぞれ見ていきましょう。

小さな傷やへこみがある場合

小さな傷やへこみがある場合でも修理などは特に必要ありません。修復をしたとしてもプロの目から見れば、傷があったところはすぐにわかってしまうからです。修復せず、そのままの状態で査定を受けましょう。

目立つ傷や損傷がある場合

査定額が大きく落ちる可能性はあります。しかし、だからといって査定のために修理に出す必要はありません。修理費用が査定の減額を上回ってしまう可能性が高いからです。査定の減額は修理費として考えましょう。

また、損傷の度合いによっては廃車として扱われることもあります。

廃車同然の場合

値段がつかないばかりか、場合によっては回収費を請求されることもあります。しかし、廃車でも買い取ってくれる可能性もあるので留意しましょう。

車全体で見れば買取は難しくても、車の中に分解すればまだ使えるパーツがある場合、または車を鉄くずとして販売できる業者がある場合です。この場合、売却先には解体業者や輸出に強い業者を選ぶと、値段がつく可能性が高くなります。

リースの車だけど売りたい

満期所有時の車の所有権によって、売れるかどうかは変わってきます。満期所有時の名義が自分にあれば、買取に出すことはできます。

しかし所有権がリース会社にある「クローズエンド方式」での契約の場合、そもそも売却することができません。売却を考える場合は、契約中に「オープンエンド方式」の契約に切り替えられるかも確認しましょう。

また、売却先へ名義変更が可能かどうかも重要です。名義変更が不可能な場合、売却することはできません。

改造車・カスタムカーだけど売りたい

自分好みの改造やドレスアップをした車を買い取ってもらえるか不安に思う方もいるでしょう。ですが、改造車・カスタムカーでも、買い取ってもらうことは可能です。

ただし、車が原型をとどめていないような大幅な改造をしているケースだとお店によっては断られてしまうこともありますし、メンテナンスや手入れが特殊になるため買い手から避けられ、買取価格が下がってしまう場合もあります。

改造車やカスタムカーの場合は

  • 売却時に元に戻せる程度の改造であれば、純正パーツを保管しておき、売却時に合わせて出す
  • 改造車を専門に取り扱う業者に売却する

のいずれかであれば、買い取ってもらうことが可能です。

いずれにせよ、車検に通らないような違法性の高い車の場合の買取は困難ですので、車検に通る保安基準内での改造やカスタムを心がけましょう。

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