意外と知らない?車のグレードの確認方法。調べ方・確認方法を解説します!

みなさんは、今お持ちの車の「グレード」はご存じでしょうか?

実は、同じ車種であってもグレードの違いによって買取価格は大きく変動します。もっとも差が大きいときでは、100万円~300万円ほど変わることも珍しくありません。

そこで今回は、意外と知らない自分の車のグレードの検索方法や確認方法を解説します。

グレードで大きく変わる買取金額

今お持ちの車を売ろうと考えた際、買取相場を調べるときにグレードまで絞り込んで検索すると、より査定額の精度は高くなります

なぜなら、車はグレードによって仕様が大きく異なるため、買取相場も大きく変わるからです。

しかしながら、意外と車の購入からしばらく時間が経ってしまうと、お持ちの車が一体何のグレードだったのかを覚えている方は少ないものです。

さらに、車種とグレードを入力して相場を検索しようと思っても、実は車検証をみてもグレードの記載は無いため、困っている方も多いのが現状です。

そこで車の「グレード」とはそもそもどういうものなのか?また、自分の車のグレードを検索する方法について徹底的に深掘りしていきます。

そもそも「グレード」とはなにか?

「グレード」(grade)という言葉を辞書で引いてみると、等級や階級といった意味が出てきます。この階級という意味を車におけるグレードに置き換えると、同一車種の中で装備や内外装、駆動形式、トランスミッション、エンジンの種類や排気量、乗車定員などによる仕様の違いを示します。

現在の国内自動車メーカーでは、ほとんどの車種でユーザーのニーズに合わせて、装備の違いによる複数のグレードが用意されています。

そのため、同一メーカーの同一車種であっても仕様が大きく異なる場合があります。

たとえば、同一車種で異なる4WDシステムが存在する車種例として下記のようなケースが挙げられます。

トヨタ RAV4(現行型)

  • ダイナミックトルクコントロール4WD搭載のガソリンエンジンモデル「G」
  • ダイナミックトルクベクタリングAWD搭載のガソリンエンジンモデル「アドベンチャー」
  • 電気式4WDシステム E-four搭載のハイブリッドモデル「HYBRID G」

上記ケースのように、同じトヨタ車のRAV4であっても、グレードは「G」「アドベンチャー」「HYBRID G」と、実に3種類に分かれています。

また、車のグレードについては、一般的にもっとも価格が安いグレードを「エントリーグレード」、もっとも価格が高いグレードを「最上位グレード」と呼びます。

一般的には人気グレードや上位グレードは評価が高めであり、エントリーグレードは評価が低めの傾向があります。

たとえば、トヨタアルファードの場合、エントリーグレードである「X」の新車価格は352万円ですが、最上位グレードとなる「エグゼクティブラウンジS」の新車価格は742万1000円となり、その価格差は390万円以上もあるのです。

トヨタ アルファード(現行型)

一般的な呼び方 グレード名 車両価格
エントリーグレード X(2.5Lガソリン・2WD・8人乗り) 352万円(税込)
最上位グレード エグゼクティブラウンジS(3.5Lガソリン・2WD・7人乗り) 742万1000円(税込)

このことからも分かる通り、最上位グレードはエントリーグレードと比較すると、実に倍以上の価格差があるため、いかに買取において査定額を左右する重要な指標であるのかが分かります。

確認方法(1) メーカー公式ホームページから確認

国内主要メーカーでは、極端に古い車種でなければ、メーカー公式ホームページから「車台番号」を使ってお持ちの車のグレードを検索することが可能です。

車台番号とは、車にとって戸籍のようなものであり、この世に同じナンバーはふたつと存在しません。国土交通省から付与される識別番号のこと。通称で「車体番号」と呼ばれることもありますが、正式には「車台番号」が正しい名称です。

車台番号の確認方法

車台番号の記載場所は、車検証、ボディの打刻、コーションプレートの3つがあります。

車検証を確認する

車検証には、お持ちの車の「車名」「型式」「種別」「登録年月日」「初度登録年月」などの情報が記載されており、同じように「車台番号」も車検証左側上部に記載されています。

これは普通乗用車、小型乗用車および小型貨物車、軽四輪乗用車および軽四輪貨物車ともに同じです。

ボディに打刻されている車台番号を確認する

お持ちの車のボディに車台番号が打刻されています。

具体的には、ボンネットを開けた時、エンジンルーム奥のダッシュパネル(カウルパネル)とよばれる骨格部分に車台番号が打刻されているケースが多いです。また、車種によっては運転席下のフロアパネルなど、ダッシュパネル以外の場所に打刻されているケースもあるため、打刻されている場所が分からない方は購入したディーラーなどに聞いてみるのが良いでしょう。

コーションプレートを確認する

コーションプレートとは、モデル型式(フル型式)、車台番号、エンジン型式、外装色、内装色、トランスミッション型式、製造工場などが記載された金属の板です。いわば「車の名刺」のようなものです。

コーションプレートが設置されている位置は、車台番号の打刻と同様に車種によって様々です。エンジンルームや運転席/助手席のセンターピラー、シート下などに取り付けられているケースが多いです。

また、査定時にボディに打刻された車台番号とコーションプレートに記載された車台番号が異なることが判明し、コーションプレートが付け替えられてしまっている盗難車や「ニコイチ(2個1)」の車であることがはじめて発覚したという話も極々まれにあるようです。

メーカー公式のグレード情報検索ページでWeb照会

お持ちの車の車台番号が分かったら、一部の自動車メーカーの公式サイトに設けられているグレード情報検索ページでWeb照会を行います。

下記メーカー以外の自動車メーカーの車種やWeb照会が出来ない古い車種の場合は、確認方法(2) メーカー以外のホームページから確認に記載された照会方法を試してみるか、自動車メーカーの問い合わせに直接問い合わせをすることで照会を行うことが出来ます。

※グレード情報検索ページのご利用にあたっては、リンク先のメーカーホームページの注意事項をよくご確認いただき、承諾の上ご利用ください。

トヨタ

グレード情報検索サービス(トヨタ自動車 Webサイト)
https://www.toyota.co.jp/grade/dc/top

レクサス

レクサス車の場合には、トヨタ車と同様にトヨタのグレード情報検索ページから紹介を行うことができます。

グレード情報検索サービス(トヨタ自動車 Webサイト)
https://www.toyota.co.jp/grade/dc/top

日産

グレード情報(日産自動車 Webサイト)
https://grade-search.nissan.co.jp/GRADE/index.html

ホンダ

四輪グレード検索サービス(Honda Webサイト)
https://grade.customer.honda.co.jp/apps/grade/hccg0010101.do

三菱

グレード情報検索(三菱自動車工業 Webサイト)
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/reference/gradesearch.html

マツダ

グレード情報検索サービス(マツダ Webサイト)
https://support.mazda.co.jp/grade-search/

スバル

車種グレード検索(スバル Webサイト)
http://grade-search.subaru.jp/luw/

スズキ

スズキ グレード検索サービス(スズキ Webサイト)
http://grade-search.suzuki.co.jp/SGRE/page/gradeSearch.html

ダイハツ

グレード照会(ダイハツ Webサイト)
https://inquiry.daihatsu.co.jp/gradeweb/

確認方法(2) メーカー以外のホームページから確認

メーカー公式ホームページから確認ができない古い年式・車種や輸入車等の場合、車検証に記載されている「型式指定番号」「類別区分番号」を使って確認することが可能です。

型式指定番号・類別区分番号とは、車には車名だけでなく型式や類別と呼ばれる項目もあります。これらは国土交通省から付与される番号であり、取得税の徴収額を算定するのに使われます。新車登録の際に型式認定を受けている車については、陸運事務局に持ち込むことなくナンバーが付与されます。

型式指定番号・類別区分番号の確認方法

車検証を確認することで型式指定番号と類別区分番号は確認できます。普通自動車・軽自動車ともに、車検証右側の中段に記載されています。この型式指定番号が分かれば、どのメーカーや車種なのか、どのタイプのエンジンなのかについても分かります。

また、類別区分番号が分かれば、どのメーカーオプション(工場で製造時に一緒に組み付けるオプション)を装備しているのかまで把握することができます。

車両検査の情報サイトでWeb照会

「型式指定番号」「類別区分番号」を使えば、事業者向け車両検査を行う株式会社AISが運営する情報サイト「AIS dictionary」でWeb照会を行うことが可能です。

なお、これらのサイトを利用してもグレードが絞り込めない場合もあるため注意が必要です。そういった場合には、メーカーやインポーターに直接問い合わせをする必要があります。

AIS Dictionary グレード検索(株式会社AIS Webサイト)
https://dic.ais-inc.jp/Ap05/Ap0501

また、これらの「型式指定番号」や「類別区分番号」が記載されていない車検証も存在するため注意が必要です。たとえば、新車登録の際、もともと装備されている既存の部品を変更してしまった場合などです。

まとめ

今回は、意外と知らない自分の車のグレードの確認方法や調べ方を解説しました。

グレードが分かっていれば、実際に査定に申し込みを行う前に相場価格をより精度高く把握することができます。

今回ご紹介した方法で比較的簡単に確認することが可能なため、「自分の車のグレードが分からない」という方はぜひ試してみてください。

なお下記記事では、お持ちの車の最新買取相場の調べ方について説明をしていますので、合わせてぜひご覧ください。

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