買取相場・下取り相場データ(2024年11月現在)
買取相場価格 | 99.5万円〜127.6万円 |
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下取り相場価格 | 87.2万円〜109.4万円 |
年式 | 2021年(令和03年) |
走行距離 | 2万km |
買取相場価格 | 99.5万円〜127.6万円 |
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下取り相場価格 | 87.2万円〜109.4万円 |
年式 | 2021年(令和03年) |
走行距離 | 2万km |
依然として高い人気を誇るノートですが、中古車市場として見てみると、他のコンパクトカーと比較しても、リセールバリューは平均的と言える車種です。しかし、e-POWERに関してはその限りではないようで、やや高めの水準を保っています。
年式からすると、2011年以前の初代モデルのノートの買取価格は、かなり厳しい水準となっています。2012年以降の現行モデルであっても、発売から8年程経過している為、初期のモデルは良い買取価格は見込めない状況となっています。それ故、新しいモデルほど価格がつきやすい傾向にあるようです。特に2016年以降はe-POWERの登場もあり、比較的に安定しているようです。
また、走行距離からすると、5~7万kmあたりを境とし、価格の下落が見られます。10万kmを超えてくるような過走行車は、他車種同様さらなる価格の低下が見られます。
グレードとしては、ガソリンエンジンモデルではスーパーチャージャー搭載モデルの「DIG-S」、同じくスーパーチャージャー搭載モデルで装備が充実している「MEDALIST(メダリスト)」が高い人気を誇ります。さらに通常グレードに加えてカスタムグレードとして用意されている「C-Gear(シーギア)」「NISMO(ニスモ)」「AUTECH(オーテック)」等は流通台数が少なく、買取価格が高値で安定し、評価が高いようです。
e-POWERに関しては、エントリーグレードの「S」以外の「X」「MEDALIST」、カスタムグレードの「C-Gear」「NISMO」「AUTECH」あたりの評価が高くなる傾向があります。
ボディカラーとしては、パールホワイト系(ブリリアントホワイトパール)、ブラック系(スーパーブラック)が定番として高い人気を誇ります。また、シルバー系、グレー系、ホワイト系は平均的で、それ以外のボディカラー(レッド系、ピンク系、オレンジ系等)は少し評価が下がってしまうことがあるようです。
装備としては、カーナビ、ETC、自動格納ドアミラー等は、標準搭載の車も増えている為、評価がつきやすいようです。インテリジェントアラウンドビューモニター&インテリジェントルームミラー&踏み間違い防止アシスト等の安全装備は評価が高くなりやすいメーカーオプションの筆頭です。そのほかにもオプションのアルミホイールやLEDヘッドランプ等が装着されていると評価でプラスになることがあります。
現行ノートは2012年の登場から8年を経過した長寿モデルとなっており、モデルチェンジの噂も絶えません。今後はさらに流通台数が増加する可能性があるので、ノートの売却をお考えであれば、お早めの売却をおすすめします。
ノートは日産車の中でも特に人気が高く、流通台数も多い車となっています。
そのため条件が良ければ、ディーラーでも下取り車として高価査定が付きやすいですが、本当に高値なのか確認するためにも、買取店で客観的な評価をしてもらい、買取価格を比較することをおすすめします。
ノートの買取・売却なら、最大8000店以上が参加するクルマ買取オークション ユーカーパックをぜひ利用してみましょう。
ノートは日産を代表するコンパクトカーです。マーチと共通のBプラットフォームをベースに開発され、日産の世界戦略車として位置づけられています。
初代(E11型)が2005年にデビューし、その後モデルチェンジが行われ、2代目ノート(E12型)として2012年9月より販売が開始されました。また、この2代目ノートの4回目のマイナーチェンジの際に、シリーズ式ハイブリッドシステムを搭載する「e-POWER」が追加され、それを気に再び注目を集め、2018年の国内販売台数第1位を記録しました。
ノートの最新型は他の車と一線を画する駆動方式が備わっていて、そこが同時におすすめするポイントでもあります。
どのような駆動方式なのかというと、ノートはガソリンエンジンを使った発電による完全電動モーター駆動方式「e-POWER」を採用しているのです。
エンジンは確かにあるのですが、エンジンは直接タイヤに動力を伝えるわけではなく、発電のみに使われることとなります。そのため、抜群の静粛性を誇っていて、ハイブリッドカーよりも圧倒的に静かなのが高ポイントだと言えます。
エンジンでの走行を楽しみたいという方は1つ下のグレードを選択すれば、e-POWER非搭載のノートが購入可能です。
ノートはあの日産スカイラインを手掛けたデザインチームが担当していることもあり、非常にスポーティーでスタイリッシュなデザインです。
数回のフルモデルチェンジを経て現在のデザインとなっていますが、現在のデザインは従来にあった丸っこく可愛らしい雰囲気が一気に払拭され、最新技術を搭載したことで圧倒的な存在感を発するものに仕上がっています。
内装にもしっかりと気を配られていて、外装同様スポーツ性と機能性を重視し、走りの楽しさを追求した設計です。
最新のノートの乗り心地は、完全電動モーター方式ということもあり、ガソリンエンジン車特有の発進時におけるエンジンの激しい振動が一切ありません。
非常に滑らかな発進を実現していて、ハイブリッドカーとも、電気自動車とも違う、全く新しい乗り心地を体感できます。
レスポンスは電気自動車に類似している点もありますが、異なる点はエンジンが常時発電を行っているかどうかというところで、アイドリングの微振動をほのかに感じながら電気自動車を運転している、と表現されるような走り心地であると言えるでしょう。
ノートは従来型ですと1.5Lエンジンが搭載されていたのですが、最新型ではダウンサイジングが施され、1.2Lエンジンと高効率スーパーチャージャーが搭載されています。これによって低排気量化も実現され、総排気量は1498ccから1198ccとなりました。
燃費は最新のモーター駆動方式、すなわちe-POWERによって驚きの1Lあたり37.2kmを実現。下位グレードのエンジン駆動モデルでも、1Lあたり26.2kmであるなど、非常に低燃費な車であると言えるでしょう。
ユーカーパックの車買取・査定にてノートをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。