故障車・不動車・車検切れ車を廃車処分したい!手間なく高く売る方法とは?
年式が古いお車、走行距離がかなり長いお車(過走行車)、車検切れのお車、故障で走行ができなくなったお車(不動車)の処分や廃車は、車を動かすことができないためとても大変です。
今回は、そのようなお車の処分や手続きの方法についてご紹介します。
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目次
そもそも「廃車」とは?
廃車という言葉のイメージで、車が重機によってスクラップ(解体処分)されてしまうことを想像される方も多いですが、実はそれだけではありません。
法的には廃車とは「車の所有者が抹消登録手続きを行い、ナンバープレートを取り外して車として使えないようにすること」を指します。
抹消登録手続きの種類
登録抹消手続きは大きく分けて「一時抹消」「永久抹消」「輸出抹消」「職権抹消」の4種類があります。今回は車の使用を中止したり、解体する場合に多く用いられる「一時抹消」「永久抹消」と、自動車税滞納時に強制的に行われる「職権抹消」について説明をします。
一時抹消
一時抹消とは、自動車の使用を一時的に中止する場合に行う手続きです。
長期に渡って車を使用する予定がない場合や今後車検を取り直して乗り直したい場合、乗りたい人が見つかった際に売却したり譲ったりしたい場合は一時抹消を行いましょう。一時抹消を行ったお車であれば、再登録(中古新規登録)を行えば、法的に再び公道で走ることが出来る状態にすることが可能です。
永久抹消
永久抹消とは、再び車として利用することがない場合に行う手続きです。
永久抹消は、自然災害等で行方不明になった場合を除き、必ず車をスクラップ(解体処分)しなければなりません。永久抹消を行うと法的には車としての存在は無くなるため、再び公道で走らせることは出来なくなります。
職権抹消
職権抹消とは、自動車税が未納状態 かつ 車検の有効期限が切れて一定期間(3~5年)経過している場合に陸運局によって強制的に行われる手続きです。
職権抹消された車は、未納分の自動車税を支払った上で陸運局で回復手続きを行えば再利用することが出来ます。
車の処分方法 自分で廃車手続きと買取業者 どっちがおすすめ?
ここまで、廃車について詳しく見てきましたが、年式が古いお車、走行距離がかなり長いお車(過走行車)、車検切れのお車、故障で走行ができなくなったお車(不動車)などをいざ処分しようとお考えの場合、はじめに廃車の検討をされる方も多いようです。
廃車手続きを自分で行おうとすると、解体処分をしてもらえるスクラップ業者を自分で探し、手続きに必要な書類を準備して陸運局に持っていく必要があるなど、多くの手間と時間が掛かってしまいます。
また、一見するともう価値が無さそうに思えるようなお車であっても、場合によっては価値が付くことがあります。車としての価値が高いのであれば、廃車費用を支払って廃車にするよりも、買取業者を利用した方が高く売ることができます。そのため、すぐに廃車の検討をせずに、まずはお車の相場価格を確認することが重要です。
買取業者が動かなくなった車でも買い取れる理由
なぜ買取業者は、年式が古いお車、走行距離がかなり長いお車(過走行車)、車検切れのお車、故障で走行ができなくなったお車(不動車)であっても買い取ってくれるのでしょうか。
実はそのような状態の車を買い取っても利益を確保できるルートを持っているからなのです。買い取った車の代表的な利用方法をご紹介します。
中古車として再販する
古い車であっても程度が良ければ、故障箇所の修理や板金・整備などを行い、再び走行できる状態にして中古車として再販される場合があります。
最近では80~90年代の国産スポーツカーや往年の人気車種などが「ネオクラシックカー」として中古車人気が高まっています。現存台数も減少する一方ですので、場合によっては希少価値がつくケースもあります。
海外輸出される
日本の中古車は、丁寧に扱われ、車両状態も非常に良いことから、海外での需要が非常に高いと言われています。そのため、日本では古い車に見えても海外ではまだまだ使える車として扱われることがあります。
一部の国では、長距離を走った車の方が税金を抑えられる法律があるなど、中古車が優遇される場合もあるようです。
トヨタ ハイエースやランドクルーザーなど、海外需要が特に高い車種では走行距離が多くても一定程度の価値が付くと言われています。
中古部品として再利用
車自体でみれば使用するのは難しくても、内外装やエンジン、足回りなど、部品ではまだ使えるような場合は、車を解体し、中古部品としてリサイクルされます。
中古部品は、まだ現役で使用されている車に活用されます。中には既にメーカーで廃番(生産終了)になっている部品もあるので、古い車でもある程度の需要があるのです。
金属資源として活用
車に使用されている金属のほとんどが鉄です。そのため、車の価値よりも金属としての価値の方が高い場合は車を解体し、解体によって回収された鉄クズが金属資源として活用されます。
手間なくお得にお車を処分する方法
処分するお車であっても、なるべく手間なく高く売りたいものです。どのような点に気を付ければ良いのでしょうか。
気を付ける点としては、「廃車に強い高い業者かどうか」が挙げられます。例えば、新車ディーラーや中古車小売店で車を購入した場合、無料で引き取りを行ってくれる店舗もあります。もちろん廃車費用がかからないだけでも御の字ですが、実は価値があるお車であっても無料で引き取り、買取業者に販売して利益を得ているケースもあります。
そのため、新車ディーラーや中古車小売店を介さずに廃車に強い買取業者に直接買い取ってもらえれば、中間コストがなくなるので、その分高く買い取ってくれる可能性が高くなります。
車を処分する際は良い業者選びを心がけましょう。
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