車を乗り換えるメリットとデメリットとは?ずっと乗り続けるより定期的な乗り換えがおすすめ
「車の乗り換えを検討しているが、本当に今のタイミングで乗り換えていいものか悩んでいる」
「よく”3年ごとの乗り換えがおすすめ”と聞くけれど、3年で乗り換えるメリットを具体的に知りたい」
そんな風に思っているなら、きっとこの記事が役立つでしょう。
車乗り換えのメリット4つと、デメリット3つご紹介していますので、売却検討時の参考にしてください。
また、車の乗り換えタイミングは3年のサイクルがおすすめですが、その理由についてもあわせてご紹介していきます。
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目次
車乗り換えのメリット
車好きにとって車の乗り換えは、最高のワクワクを感じるときではないでしょうか。仕事を頑張るモチベーションにもつながりますよね。
予算面や生活面など、車の乗り換えにはさまざまなメリットが存在しますが、代表的なメリットは以下の4点です。
- 新しいモデルは燃費がよい価値が高いうちに車を売却できる
- 利便性が高まる
- 部品交換の必要がない
それぞれのメリットを具体的に解説していきます。
新しいモデルは燃費がよい
車の安全性能や燃費は年々進化しているため、新しいモデルを手に入れると安全かつ低燃費な車が手に入ります。
新しいモデルを選んだ場合、さまざまな恩恵に多数預かれる点が、乗り換えの大きなメリットです。
事故を未然に防ぎたい方は、新しいモデルに乗り換えることをおすすめします。
価値が高いうちに車を売却できる
通常、車は購入から日を追うごとに価値が下がっていきますが、早い段階で売却に出せば、リセールバリューを保ったまま車を売ることができます。
人気の高い車種であれば需要があるので、早めに売却すれば思った以上の価格で売却できるかもしれません。
スズキ ジムニーやトヨタ ランドクルーザーなど納車期間が長い車種は特に貴重なため、状況によっては新車価格と同程度の相場で売却できることもあります。
国産の新車でメーカー保証が残っている場合は、さらに価値が高まるでしょう。
利便性が高まる
もし家族がいる場合、人数に合わせた車に乗り変えれば、利便性が高まり、日常生活がより豊かなものになります。
たとえば、子どもが生まれたら載せやすいスライドドアの車にすることで、ベビーカーの乗降も楽になるでしょう。子どもが成長して買い物やレジャーなど移動の機会が増えた場合には、車内が広い車に乗り換えることでより快適な外出が楽しめます。
高齢の方と同居をされている場合には、乗り降りがしやすい座面が高い車を選ぶなどの工夫も必要です。
車の役割は「日常生活の補助」であるというお考えの方は、生活スタイルに合わせて車種を変えるのがおすすめです。
部品交換の必要がない
新しい車に乗り換れば、劣化した部品などを交換する手間や費用が抑えられます。
同じ車にずっと乗り続ける場合には、整備やメンテナンス、交換が必要となり、消耗が激しいパーツについてはいずれは交換が必要となります。
そのため、部品交換やメンテナンスを必要とするタイミングより前に売却すれば、その手間や費用をカットすることが可能です。
メンテナンスを怠ったことによって発生するトラブルなども避けられるため、この点においては一石二鳥となります。
車乗り換えのデメリット
「あまり深く考えずに乗り換えて失敗してしまった」ということにならないために、乗り換えのデメリットについてもしっかりと把握しておきましょう。代表的なデメリットは以下の3点です。
- 購入費用が新たにかかる
- さまざまな手間がかかる
- 新たに車選びをしなければならない
それでは一つひとつ確認していきます。
購入費用が新たにかかる
車を乗り換える際には、当然ながら購入費用が発生します。ローンを組む場合は、頭金が必要となるケースが多いでしょう。
買い換え後はメンテナンス費用やガソリン代などの、ランニングコストの削減はできますが、高ければ数百万円にもおよぶ購入費用は家計にのしかかってきます。
車を購入する際には、買い換えによって得られる経済的メリットと、頭金やローンなどによって発生する支出を算出し、慎重に比較検討することをおすすめします。
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さまざまな手間がかかる
車を乗り換えることで、さまざまな書類上の手続きが必要となります。
特に買い換える前の車にローンが残っている場合には、車の名義はローン会社になっているケースが多いはずです。その場合は、そのまま売却をすることはできません。完済をするかローン会社に相談するなどの対応が必要です。
また、乗り換えの際には、車庫証明の再取得や任意保険の切り替えなどの手続きも必要となってきます。
新たに車選びをしなければならない
車好きの方にとって乗り換えというタイミングは、新たな車に乗れるまたとないタイミングでしょう。
しかし、あまり車に興味関心がない方にとっては、新たに車を選ぶということは一定の負担がかかることになるかもしれません。
乗り換えには何らかの理由や目的、条件があるはずなので、それらを満たす車を決めるために、カタログを読んだり詳しい方に話を聞いてみたりなど、情報収集にはある程度の手間がかかります。
乗り換える車が明確に決まっておらず車に詳しくない場合では、そのような時間的コストがかかる点には留意が必要です。
乗り換えタイミングは3年サイクルがおすすめ
「車の乗り換えは3年ごとがおすすめ」とよく言われますが、ランニングコストが抑えられるという点が大きな理由です。他にも、3年サイクルで乗り換えた方がいい理由について解説していきます。
- 車検を受けずに済む
- 任意保険の割引適用が続く
- 高い査定額が期待できる
- メンテナンス費用が軽微
- 費用がかさむ点には注意が必要
それでは順番に見ていきましょう。
車検を新たに受けずに済む
新車購入から3年目に新車に車を乗り継ぐ場合、車検満了時期前の乗り換えであれば、車検を新たに受ける必要がありません。
新車で車を購入した場合は、最初の車検に出すのは購入から3年目となるからです。そのため、車検前のちょうど3年ごとに車を乗り換えれば、10~15万円ほどかかる車検費用を払わずに済むでしょう。
その分のお金を新車購入予算に回せるため、車の買い替えコストをできる限り抑えたいという方には有効な方法です。
任意保険の割引適用が続く
車を3年ごとに乗り換えることで、任意保険の割引を継続して受けられます。
「初度登録年月の翌月から25ヶ月以内」や「25ヶ月〜49ヶ月」など期間に応じた割引を受けられるため、長期間にわたって保険料が安くなる場合があります。
新車割引の内容や割引率などは保険会社によって異なりますし、すべての保険会社がこのサービスを用意しているわけではありません。
利用を検討する際は、事前に保険会社に詳細を確認しておくといいでしょう。多くの保険会社の場合、10%前後の割引となるケースが多いようです。
高い査定額が期待できる
新車で購入した車を3年で売却する場合には、使用年数が短いこともあり、ある程度高い査定額が期待できます。
特にリセールバリューが高い車種を売る際は、思わぬ高値の査定額がつく可能性もあるでしょう。
もし査定額に目星をつけておきたい場合には、インターネットで人気車種ランキングや売れ筋ランキングなどを確認してみてもいいかもしれません。
また、モデルチェンジやマイナーチェンジをした新車が発売された直後には、前モデルは査定額が大きく下がってしまう可能性があるため注意が必要です。
メンテナンス費用が軽微
新車を購入してから3年ほどであれば、外装も内装も状態がよい状態で保たれている可能性が高いため、メンテナンス費用が安く済む傾向にあります。
エンジンやバッテリーなどに不具合が出ることも少なく、余程のことがない限り部品交換などは必要ないでしょう。必要があったとしても、ブレーキフルードやエンジン冷却水の交換に留まることが予想されます。
3年を境に少しずつ不具合やトラブルなどのメンテナンスが必要となる機会が増えてくるため、この期間中に新しい車に乗り換えることで修理や部品交換にかかるコストを抑えることが可能です。
費用がかさむ点には注意が必要
これまで3年で車を買い換えるメリットとして、車検代がかからないという点やメンテナンス費用が軽微になるという点などを挙げてきました。
しかし、これらのメリットが重なったとしても「車の購入費用」に充当しきることは難しいのが現実です。
つまり、月々のランニングコストは抑えられたとしても、車の購入にかかる百万円単位の費用はカバーできないということです。
3年での乗り換えを繰り返すことは、経済的な負担が少なくないということをしっかりと頭に入れておきましょう。
経済面だけをみれば、同じ車を長く乗り続けたほうが、結果的には元が取れるケースも多いです。
まとめ
この記事では、車を乗り換えるメリットとデメリットを紹介してきました。
結論として、車を乗り換える際には3年サイクルで考えるとさまざまな恩恵が受けられますが、経済的にある程度余裕がないと厳しいことを抑えておきましょう。
乗り換えの際には、購入費用とランニングコストの比較検討を丁寧に行うことも大切です。
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