買取相場・下取り相場データ(2024年11月現在)
買取相場価格 | 561.2万円〜659.4万円 |
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下取り相場価格 | 476.3万円〜599.8万円 |
年式 | 2021年(令和03年) |
走行距離 | 2万km |
買取相場価格 | 561.2万円〜659.4万円 |
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下取り相場価格 | 476.3万円〜599.8万円 |
年式 | 2021年(令和03年) |
走行距離 | 2万km |
中古車相場を見てみると、メルセデスベンツのリセールバリューはグレードによってかなりの差があると言えます。特に大排気量モデルは、新車価格が高価なこともあり値落ちも大きい傾向にあります。一方、市場に流通する数も少なく希少な上位スポーツモデルAMG E63は高価で安定して取引されています。
一方で、近年のダウンサイジング化の流れから低排気量モデルのリセールバリューは対排気量モデルに対し高くなっています。特に、ダウンサイジングガソリンターボエンジン搭載のE200グレードや、ディーゼルモデルのE220dが人気です。
先代型の中古相場がかなり低下するメルセデスベンツを高く売却するためには、メーカー保証の有無と走行距離が重要になってきます。
メルセデスベンツの場合、修理代が高額になってしまう場合が多いため、メーカー保証が継続する初年度登録3年以内が高額買い取りの条件となります。
またこれも同じような理由から、走行距離が3万km以内の場合だと評価が高く、3万kmを超えると評価が低めになる傾向にあります。
また人気色は定番の白・黒となっており、シルバー系も次いで人気の色となっています。メーカーオプションや装備に関しては、エクスクルージブパッケージ、サンルーフ(パノラミックスライディングルーフ)が高評価につながるポイントです。
こだわりと思い入れのある愛車だからこそ、少しでも高くそしてメルセデスベンツを好きな買取店への売却をユーカーパックがお手伝いさせていただきます。
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「ベンツはEクラスから」と言われるように、今回ご紹介するメルセデスベンツ Eクラスはメルセデスベンツの中核モデルとも言える代表的な車種です。
ミドルサイズのCクラスとハイラグジュアリーサイズのSクラスとの間に存在するクラスであり、またEクラスの中にもセダン・ステーションワゴン・クーペ・カブリオレ と幅広い選択肢があります。
メルセデスベンツは新車価格に対して中古車相場が全体的に低下しやすい傾向にあるので、Eクラスは中古車の購入でもかなりお得感のあるモデルとなっています。
そんなEクラスの特徴とあわせて、買取・売却のポイントについてもご紹介していきたいと思います。
2016年に現行型(W213型)へモデルチェンジしたEクラスは、12.3インチのコクピットディスプレイ(デジタルメーターパネル)、64色に調整可能なアンビエントライトなど、先代型(W212型)に比べて圧倒的な違いを体感できるラグジュアリーな内装になりました。
エクステリアに関してはフロントライトの造詣が変わったことにより、アグレッシブな先代に比べて落ち着きのあるフロントフェイスに変わりました。リアの造形もより丸みを帯び、「全体的にSクラスに似た意匠」だと評価するカージャーナリストも多いようです。
また、Eクラスはセダンのみならずクーペやステーションワゴンなど複数のボディタイプを展開しています。特に4人乗りオープンカーであるカブリオレは、国内外問わず今や貴重なボディタイプであり、Eクラスカブリオレはその中でも存在感のあるモデルとして人気です。
2019年より新しくクーペとカブリオレ に1.5L直列4気筒ターボエンジンが搭載され、従来の2L直列4気筒ターボエンジンに対して、より高い燃費効率が期待できます。
カブリオレに加えてEクラスに設定されているユニークなモデルとして、2017年よりラインナップに追加されたEクラス オールテレーンがあります。
Eクラス ステーションワゴンをベースにしていながら、SUVのような存在感のある専用グリルや独自のドライビングモードである「オールテレーンモード」を備えたり、メルセデスベンツの幅広いラインナップの中でも唯一無二のモデルとなっています。
Eクラスの上位グレードであるE450やAMGに採用されているエアボディーコントロールサスペンションを標準装備で採用している点は、同価格帯のライバル車に対してお買い得なポイントだと言えます。
今までのベンツには無かった、SUVよりもコンパクトでステーションワゴンよりもカジュアルで走破性があるオールテレーンは、Eクラスを検討する上で1つの選択肢になりそうです。
メルセデスベンツ Eクラスには、ボディ形状によって「セダン・ステーションワゴン・クーペ・カブリオレ」という分類があり、さらにエンジンスペック等でその中にグレード展開がされています。
現行型では、どのグレードにも先端安全装備であるレーダーセーフティパッケージをはじめとした各種安全装備が標準装備になっており、安全性に対して高い意識を持つ消費者にとってはメルセデスベンツの大きな魅力の一つであると言えるでしょう。
※メルセデスベンツのグレード読み方
クラス名を表す頭文字に続く数字は、基本的には大きくなればなるほどエンジンスペックが高い上位グレードになります。また、4MATICは四輪駆動モデル、AMGは上位スポーツモデル、dはディーゼル、eはプラグインハイブリッド、deはディーゼルプラグインハイブリッドとなっています。
ご覧の通り、一言でEクラスと言っても非常にたくさんのモデルがあり、それゆえ価格の幅も大きくなっております。しかしながら、一概に高性能モデルのリセールバリューが高いとも限らないため、中古車相場の特徴を踏まえての売買がポイントになります。
それを踏まえて、幅広いラインナップから自分のニーズにあったグレードを探していきましょう。
メルセデスベンツ Eクラスは決して小さくはなく、むしろ日本では存在感のあるサイズとなっています。
2018年にフルモデルチェンジした国産高級セダンの代表格であるトヨタクラウンをはじめ、多くの日本車は、全幅を1800mm以下に抑えているのに対し、Eクラス セダンは50mm大きくなっています。さらに、全高が新型クラウンと同じであるが全長が40mm大きいため、ローアンドワイドなスタイリングを求めたいのならば、やはりEクラスがおすすめです。
Eクラスのラインナップには1.5Lの直列4気筒ターボエンジンからV6ツインターボ、さらにAMGでは4LのV8モデルと、グレードごとに様々な大きさのエンジンが展開されています。
街乗りに関しては最も排気量が小さい1.5L直列4気筒ターボエンジンでも力不足だと感じることが少なく、加速性能も高速でのスムーズでストレスない車線変更を体感すると、ドイツ車を運転していると体感できること間違いなしです。
また、新型からは従来のディーゼル車やプラグインハイブリッド車に加えて、東京モーターショー2019でも発表されたディーゼルプラグインハイブリッド車がEクラスに導入されました。
メルセデスベンツによると、電気のみでの走行距離は50kmにのぼり、またディーゼルのみでも非常に高い燃費効率を発揮でき、かなりの効率化が図られています。
日本初となるこのディーゼルプラグインハイブリッドは、Eクラス(E 350 de AVANTGARDE Sports)のみに搭載されているため、現行型のEクラスを選ぶ1つの理由になりそうです。
E 200 AVANTGARDE(BSG搭載モデル)で、メーカー燃費が12.9km/lとなっています。
一方、ディーゼルモデルであるE 220 d AVANTGARDEでは21.0km/lとなります。
最新のディーゼルプラグインハイブリッドモデルは、公式に数値が発表されていないものの、プラグインハイブリッドモデルよりもさらに経済的に優れたモデルであると考えられます。
輸入車は国産車に比べると燃費が悪いというイメージがとても強いですが、国産車の同セグメント車種であるトヨタクラウンと比較しても、ディーゼルエンジン搭載モデルの燃費性能は遜色ないため、かなりランニングコストは抑えられるものと考えられます。
ユーカーパックの車買取・査定にてEクラスをご売却いただいたお客様の口コミ・評判です。