リセールバリューが高くなる装備・オプション・カラーとは？

リセールバリューの高い車種を選ぶ

新車で人気のある、ミニバンやSUV、ハイトワゴンタイプの軽自動車は中古車小売需要も高く、リセールバリューが高くなる傾向にあります。

同様にランニングコストが低く収まるハイブリッド車や、固定ファンが多く、モデルの新旧を問わない支持を得ている車は、リセールバリューが下がりにくい傾向です。
リセールバリューの面でオススメ出来る車種については、こちらの記事にも掲載しておりますのでご覧ください。

同じ車種でもリセールバリューに差が出るポイント

人気の高いグレード、装備やボディカラー

同じ車種であっても、グレードや装備、オプション、ボディカラー等の違いによってリセールバリューが変わる場合があります。

グレード

装備においては、オプションよりもグレードの高低が最もリセールバリューに影響してきます。

たとえば、2,3つのオプションを加えた中級グレードよりも、それらを標準装着している上級グレードを選ぶほうが、数年後の売却を見据えるとプラスに働く場合があります。
一方で安価なグレードを選ぶと、売却の際に中古車人気を期待できず、残価率が低くなってしまう可能性が考えられます。

グレード別比較（トヨタ　ヴォクシー）

※2023/3/1現在

グレード別比較（ホンダ フィット）

※2023/3/1現在

装備・オプション

クルマを手放す際、査定に有利になると期待できるオプションもあります。
筆頭は、レザーシートやサンルーフ、電動スライドドア、メーカー純正ナビゲーション、先進安全装備などのメーカーオプションです。

メーカーオプションは車の製造工程で取り付けられるため、納品後に取り付けることができません。
そのため希少価値があり、将来車を売るときに査定でプラスに働くといえます。

また、ディーラーオプションと呼ばれる販売店が取り付けるオプションでは、ETC車載器やドライブレコーダー、ドアバイザーなどは評価が高くなります。

ボディカラー

ボディカラーについても、査定でプラスになりやすい色、マイナスになりやすい色があります。

ペイントサプライヤー大手の米・アクサルタ コーティング システムズ社によると、白・黒系統のボディカラーには世界的な人気の集中が伺えます。

日本国内においても、白・黒系統とシルバー、メタリックに人気があり、これらの車はリセールバリューを期待できます。
一方で、黄色、緑、茶や赤などの色は、イメージカラーであったとしてもリセールバリューに不安が残ります。

こうした傾向・価格の違いは、短期間で手放す場合ほど大きくなってきます。

ボディカラー別比較（マツダ CX-5）

※2023/3/1現在

まとめ

リセールバリューを考慮して車を選ぶ際、装備、オプション、ボディカラーについてどんな考えを持っておくとお得か検討をしました。

クルマを高く売る方法としては、以下の方法が有効です。

詳しくは、関連記事もご覧ください。

ユーカーパックはオークション方式の車買取サービスを提供しており、車種やグレード・年式・走行距離ごとに買取額の相場が確認できます。また、過去に買い取った査定価格も含め売買実績を全て公開しているため、買取依頼をする際の参考になります。

リセールバリューの高い車であっても、業者ごとの特徴や得意とする車種は異なります。ユーカーパックは全国8000店以上の買取店が参加しているため、納得のいく条件で買い取ってもらうことが期待できます。お車をできるだけ高く売りたいと考える方はもちろん、どこに売ったらいいかわからないユーザーにもおすすめできるサービスとなっています。

ユーカーパックなら
たった1度の査定で最大8000店が公開入札！
だから、愛車の最高額がわかる

入力はカンタン30秒！

無料査定申込はこちら

車探しもユーカーパックにご相談ください

ユーカーパックでは、車の買取・売却だけでなく、中古車探しのお手伝いも行っています。お乗り換え先のお車がまだ決まっていない方、気になるお車がある方はぜひ一度、ユーカーパックにお問い合わせください。

完全無料｜中古車を探す