軽自動車の買取相場ランキング!10年落ちの軽自動車でも買取りしてもらえるの?

軽自動車の売却を考えている方は現在の買取相場について知りたいですよね。

軽自動車で高額買取してもらえる人気車種ってあるの?

10年落ちの車は買取り、下取りは厳しいんでしょ?

中古車として買取がむずかしい場合は廃車費用がかかるのかな?

この記事では10年落ちの軽自動車の買取相場に関するあらゆる疑問を解説したいと思います。

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いま軽自動車市場は活況なのか。

自働車流通量全体でみると減少傾向ですが軽自動車だけみると活況が続いています。

昨年のコロナ禍を経て半導体不足による新車生産が停滞した影響もあり中古車の価格が一時高騰しました。

2023年を超えたあたりからは落ち着きを取り戻しつつあるものの依然中古車の引き合いは強い傾向です。

市場全体で見ますと少子高齢化、若者の車離れ、日本車の質向上により車齢が長くなった要因もあり自働車流通量は減少傾向ではあります。

しかし軽自動車だけをみますと保有台数は、2021年3月末で3,118万台で年々増加傾向にあり中でも乗用タイプが増えてます

軽自動車保有台数の推移(万台)

2012年 2,761 万台
2016年 3,016 万台
2021年 3,118 万台

利用者層は高齢者と女性が多く主に「買い物」、「病院」、「家族の送り迎え」など生活の移動手段としての利用が多いです。

高齢者が増えていく中で大きな車から軽自動車に乗り換えたりと生活に欠かせない存在として軽自動車の需要は今後も高いことが予想されます。

日本自動車工業会/軽自動車使用実態報告書を参照

中古軽自動車の人気モデルは?

軽自動車で人気なのはハイトワゴンもモデルになります。車種でいうとスズキのワゴンR、ダイハツのムーブ、ホンダのN-ONEになります。

スタイリッシュで若いユーザーにも人気の格好いい軽自動車という感じです。またハイトワゴンよりも更に背の高いスーパーハイトワゴンも人気があり、 特にスライドドアのダイハツのタント、ホンダのNBOX、スズキのスペーシアなどが使い勝手の良さから人気があります。

最近では軽のSUVというジャンルも人気があり、もともとスズキのジムニーや三菱のパジェロミニなど本格クロスカントリーとして軽のSUVでありましたが、 もう少し乗用テイストにしたライトなクロスオーバーSUVとして誕生したのがスズキのハスラーです。

街乗りを中心としつつも遊び心を満足させる楽しげな雰囲気が人気の魅力です。

軽自動車の人気車種の買取相場ランキング

1⃣タント

買取相場 

2万円~147万円

2⃣N-BOX

買取相場 

11万円~171万円

3⃣ムーブ

買取相場

2万円~116万円

④ワゴンR

買取相場

2万円~107万円

⑤ジムニー

買取相場

4万円~196万円

⑥モコ

買取相場

2万円~48万円

⑦ハスラー

買取相場

24万円~164万円

⑧アルトラパン

買取相場

2万円~122万円

⑨コペン

買取相場

12万円~194万円

 

10年落ちの車は中古車として買取になるのか。

結論からいうと10年落ちの車でも買取は可能です。

一般的には10年が経過した中古車は価値が大きく下がると言われています。

どうして10年が経過すると敬遠されがちなのかというとタイミングベルトなど消耗品の交換が必要になったり故障が増えてきたりと メンテンナス費用がかかってくることが大きな理由です。

しかし近年では日本車の品質向上で車齢が長くなったこともあり車種やメンテナンス状況により十分に乗れると判断され高額買取になることも少なくないのです。

10年落ちでも高額買取してもらえる車の特徴。

走行距離が短い車

10年落ちが敬遠される原因の一つがタイミングベルトの交換時期がありますが、交換の走行距離の目安として8万キロ~10万キロとされています。

そのため低走行であればメンテナンス費用がかからない分買取相場より高額査定をしてもらえる可能性があります。

フルモデルチェンジ前の車

車のモデルチェンジには「マイナーチェンジ」と「フルモデルチェンジ」がありますが大体2年から6年周期でのモデルチェンジが多いです。

特にフルモデルチェンジが行われると旧モデルの買取相場が下がる傾向がありますのでモデルチェンジ前の売却がおすすめです。

状態がいい車

メンテナンスがしっかり行われていて外装、内装がキレイな車は高額査定につながりやすいです。

事故修復歴がなくても10年が経過すると経年劣化でオイル漏れ、ゴムの亀裂、異音などが様々な故障がでてきます。 屋内、屋外の保管の違いでも色あせなどの違いも出ます。

定期的にメンテナンスをしている車は高額査定につながります。

人気の車種

数多くの車の中でも値段が下がりにくい人気車種というものがあります。

同じ年式、走行距離でも車種により査定額が大きく変わります。 車体のカラーも白や黒の定番色が人気とされています。

人気の車種やカラーは通常の買取相場より高くなる傾向があります。

10年落ちの高額買取実績

ホンダ N-BOX

UcarPACの買取価格

55.2万円

市場の買取価格相場  -万円

高く売れた価格

+15.8万円 +40%

年式 2013年7月(平成25年7月)
走行距離 27,764 km
買取成立 2021年9月

スズキ ジムニー

UcarPACの買取価格

84.5万円

市場の買取価格相場 63.1万円

高く売れた価格

+21.4万円 +33%

年式 2013年7月(平成25年7月)
走行距離 47,931 km
買取成立 2021年10月

ダイハツ コペン

UcarPACの買取価格

110.6万円

市場の買取価格相場 75.0万円

高く売れた価格

+35.6万円 +47%

年式 2007年7月(平成19年7月)
走行距離 33,273 km
買取成立 2022年3月

中古車として査定がつかない場合の売却方法。

10年落ちの車や走行距離が10万キロ以上の車など中古車として査定がつかないような場合でも売却する方法があります。

廃車を専門に買取する業者、自働車解体業者、輸出専門業者などでは買取ができる場合があります。

自働車解体業者は車を解体しリサイクルパーツとして販売したり、金属を再資源化したりして利益にしています。 また輸出業者は国内では中古車として価値はつかないが海外では需要がある車種というのがありますので買取ができる場合があるのです。

10年落ちとかで中古車として査定がつかないような場合は廃車専門の買取業者に査定を出してみることをおすすめします。

車を廃車するときにかかる費用や相場は?お得に廃車する方法はこちら

10年落ちの車でもユーカーパックにお任せください

まずは本当に中古車として査定がつかない車なのか複数の中古車買取業者に確認をする必要があります。

そこで中古車としては価値がつかないと判断した場合は複数の廃車買取業者に査定をだしてみることが重要です。

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