キャンピングカーを高く買取してもらうコツ!賢い買取店の選び方を解説
キャンピングカーを大切に使用されている方にとって、お車を売却する際は少しでも良い売り先を見つけたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際に売却を検討しても、相場価格がつかめなかったり、そもそも高く売却できる買取店はどこなのかがわからなかったりする方も少なくありません。
そこでこの記事では、キャンピングカーの買取相場から少しでも高く買取してもらうコツまでご紹介していきます。
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目次
キャンピングカーの買取での特徴
キャンピングカーの買取相場は、一般的な乗用車と比べると、市場に流通する台数が少ないため相場が安定しにくいと言われています。
例えば、日本RV協会によると2019年の時点で、国内のキャンピングカー保有台数は約12万台でした。日本自動車工業会が調査した同年の四輪車全体の保有台数は7,842万台ですので、国内に流通しているキャンピングカーがいかに少ないことがわかります。
また、キャンピングカーは乗用車と比べて長く使われやすく、備えられている設備によっても価格が上下するため、相場としては底堅い一方、車両によって大きく差が出る傾向です。
キャンピングカーの買取にあたっての特徴は以下の3つです。
- 搭載される家具なども買取相場として評価される
- ライフサイクルが長いので相場が形成されにくい
- 買取相場は業者ごとで大きく異なる
少しでも高く売却するための参考にしてください。
搭載される家具や装備品なども買取相場として評価される
キャンピングカーの買取で重要視される評価のひとつが、車両に備えられた家具や装備品です。
例えば、天井が上に開いて就寝スペースに出来るポップアップルーフや居住スペースとなるダイネット、エンジンを停止したまま電化製品が使えるサブバッテリーなど多種多様です。FFヒーターやその燃料、就寝定員なども見逃せないポイントとなっています。
こうした家具や装備品によってキャンピングカーに付加価値が付けられます。市場で需要の高まりがみられる家具・装備品が装備されていると、査定時の評価が高くなります。
ライフサイクルが長いので相場が形成されにくい
キャンピングカーのライフサイクルも買取相場に影響する要素のひとつになります。なぜなら、一般的な車と比較して一度購入すると、手放すまでの期間が長くなるからです。
保有する期間が伸びる、つまりライフサイクルが長くなれば、市場に出回る台数はより少なくなります。そのため相場が形成されにくく、年式や走行距離よりも、車両の程度の良さやオーナーの管理が行き届いているかによって評価が変わる傾向です。
査定額は業者ごとに大きく違う
キャンピングカーの査定額は業者ごとに大きく違います。これはキャンピングカーならではの家具や装備品の査定評価や見積もりで重視する項目の違いや、買い取った後の販売経路があるかどうかなどが業者ごとで異なるのが要因です。
例えば、お車をキャンピングカー専門店に持っていったところ、一般的な買取店で提示された査定額より数十万円も高い査定額を提示されたといったようなケースも多く聞かれます。また、専門店同士の相見積もりでも、査定額に差が出る可能性があるでしょう。
このように、キャンピングカーを売る際は、賢く売却先選びをしなければ損をする可能性が高くなります。
キャンピングカーの売却先選び
キャンピングカーの売却先選びは、高く買取してもらうためにも重要なポイントです。そのため、適切に買取依頼できるように以下の3つに分けて代表的な売却先を紹介します。
- 一般的な中古車買取店
- キャンピングカー専門店
- 委託販売
- ユーカーパック
それぞれの種類の特徴を押さえて、売却先を選ぶ参考にしてください。
一般的な中古車買取店では高額査定が出ないことも
幅広く取り扱う中古車買取店は、店舗の数が多く、査定してもらいやすいのが特徴です。ただ、キャンピングカーの売却にあたっては高額査定が難しい売却先であると言えます。
中古車買取店では自動車全般に対して査定基準で評価を行うため、キャンピングカー特有の家具や装備品の評価が十分に反映されないため、キャンピングカーというよりは車自体としての評価になるケースが多いとされています。
また、買い取った場合も小売での再販がしずらいため、あまり高い査定額にならない傾向であると言えます。
キャンピングカー専門店なら高額査定が出やすい
キャンピングカー専門店ならキャンピングカーについて熟知しており、家具や装備品など細かい部分まで査定に反映されるので高額査定が期待できます。
しかし、キャンピングカー専門店がお住まいの地域に必ずあるとは限らないのがネックポイントです。出張査定に対応していない店舗も多く、査定のために自分で店舗に足を運ばなければならない可能性もあります。
しばらく乗らないなら委託販売の選択もあり
キャンピングカーの場合、買取店での買取ではなく、業者を通して委託販売を行うという方法もあります。
委託販売のメリットとしては、自分の希望額で販売できることです。ただし、買取とは異なりすぐ売れるという保証がなく、売れるまでは業者に預ける形になるため、その間は乗ることが出来ないというデメリットがあるため注意が必要です。
キャンピングカー専門店も参加するユーカーパック
ユーカーパックはキャンピングカー専門店も参加する、国内最大級のユーザー向け車買取オークションです。査定は1回だけで最大8000店以上の業者から買取オファーが受けられるので、高額で売却できる可能性が高いサービスとなっています。
ユーカーパック キャンピングカー 買取実例
ユーカーパックでは、車種やグレード・年式・走行距離ごとに買取価格の相場が確認できます。また、過去に買い取った査定価格も含め売買実績を全て公開しているため、買取依頼をする際の参考にもなります。
実際にユーカーパックでキャンピングカーを買い取った実例を、買取相場と比較していくつか見ていきましょう。(※実績は2021年10月現在)
【バンコンタイプ】トヨタ ハイエースワゴン
年式 | H25年02月(2013年2月) |
---|---|
走行距離 | 59,713 km |
買取価格 | 300.0万円 |
出品情報 | https://ucarpac.com/sell/m001/n076/g0/64512 |
【キャブコンタイプ】トヨタ カムロード
年式 | H27年10月(2015年10月) |
---|---|
走行距離 | 34,317 km |
買取価格 | 452.5万円 |
出品情報 | https://ucarpac.com/sell/m001/n0/g0/75927 |
キャンピングカーを高く売るためのポイント
一般的な乗用車は低年式や過走行車だと査定額が低くなる傾向にありますが、キャンピングカーの場合は、走行距離や年式にかかわらず、車両や装備の状態によっては査定額がある程度つく場合が意外に多いとされています。
また、キャンピングカーの中でも様々な車両タイプがあり、それによって査定の傾向が異なります。以下の表にまとめているので、ポイントを押さえる前に確認しておきましょう。
タイプ | 特徴 |
---|---|
バンコンタイプ (ベース車がハイエース、キャラバン等) |
・最も流通量が多いタイプ ・相場は安定している |
軽キャンパー (ベース車が軽トラック) |
・近年人気が高く、査定評価が高い |
キャブコンタイプ (ベース車がトラック) |
・新車価格が高く、バンコンや軽キャンパーと比べると値落ちは大きい ・大きく車重も重いためディーゼルエンジン搭載車が人気 |
その他タイプ | ・ベース車がマイクロバスのバスコンや牽引するタイプのトレーラーなどがある ・流通量が少なく相場は時価 |
車両タイプに加えて以下のポイントを押さえられるとさらに買取価格を高められます。
- 状態が良く、内装・外装がきれいであること
- 整備されており自走可能であること
- 査定時に不要な荷物は降ろす
- 点検記録簿がそろっている
車両タイプに関係なく、査定額を高められるのでぜひ参考にしてください。
状態が良く、内装・外装がきれいであること
どのキャンピングカーでも実践できるのは、状態が良く、内外装がきれいな車は評価が高くなります。ここで言う「きれい」とは、傷がないことに限らず、掃除が行き届いていたり、メンテナンスがきちんと行われていることも含みます。
例えば、キャンピングカーは外装の傷よりも、内装のキズや汚れが大きく査定額に影響を与えやすいです。
キャンピングカーの場合、車内で過ごす時間が長くなるため、一般的な乗用車よりも内装のキズや汚れが重要視されやすく、状態が良くない場合は、買取後に清掃や修理、レストアなどが必要となります。
そのため、状態の良くない車の場合、買取業者は想定される掃除・修理費用を考慮して査定額を算出するので査定額が下がってしまいます。特にキャンピングカーは特殊な内装が施されているため、内装の整備には多くの費用がかかります。
丁寧に使われているお車の場合はより高く買取してもらいやすいでしょう。
整備が行き届いており、自走可能であること
整備が行き届いていて自走可能であることも大切です。
長らく走っていない車両の場合、買取後に業者が整備や修理をして、再販売するための費用が掛かってしまうため、査定額が下がってしまいます。
また、車検切れなどで公道を走れない車、自走が出来ない車の場合、引き取りにかかる費用分だけ査定額が下がってしまう可能性もあるでしょう。
こうした背景を考えると、車検も含めて定期的に整備されており、自走に問題がないお車は高く買取してもらえる可能性が高いです。
査定時に不要な荷物は降ろす
査定評価とは関係のない荷物が積まれていると、内装の傷みや雨漏りの確認など、査定の邪魔となってしまう可能性があります。
そのため、査定を行う際は不要な荷物をあらかじめ降ろしておきましょう。さらに、荷物を降ろして車内を清掃してから査定に臨むと、より査定の際の印象は良いでしょう。
点検記録簿がそろっている
点検記録簿がそろっているかどうかも大切です。点検記録簿があると、定期的に整備されていることを証明できます。さらに、事故歴や修復歴、消耗品の交換時期判断などがつきやすく、より正確な査定額の反映が行われます。
そのため、一般的な乗用車と同様、整備記録簿がないとマイナス評価となります。
キャンピングカーを売るならユーカーパックがおすすめ!
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