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プジョー3008は、モデルチェンジを行い、2016年秋にCセグメントのSUVとして登場しました。中でもi-Cockpitを採用したという点が大きなトピックスです。
i-Cockpitとは、小径のステアリングホイールとその上から見る各メーターの配置などを特徴としたインテリアデザインです。ボディの全長も変わり、一新されたエクステリアは力強い印象で、インテリアも同様に大幅変更されています。
現在、日本市場では1.6Lガソリンターボのみの設定となっており、ディーゼルターボも後々導入される予定です。
モデルチェンジ前と比べ、プジョー3008はエクステリアを大幅に変更し、力強いエレガントな概観で、SUVらしいデザインとなっています。全長も4,447mmとモデルチェンジ前と比べ82mm大きくなっています。
逆に車両重量は約100kg軽量化をしています。そのため、走り出しもスムーズで、アクセルワークも楽になりました。
内装もおしゃれに変化していて、ドライバーをわくわくさせるようなデザインです。
車内は快適な空間に包まれながらドライブを楽しみ、燃費は向上、外装はよりかっこよくなっているので、総合的にモデルチェンジ前よりも近代的になっています。
プジョー3008の外装は、モデルチェンジにより全長とホイールベースが長くなったことで、コンパクトというイメージがなくなりました。
力強さを感じるボディとしっかりとした足回りで、どんな悪路でも乗り越えてくれます。
大型グリルと個性的なヘッドライトが魅力的で、バンパースカートやホイールアーチなど新たに採用していて、SUVらしさを強調しています。
インストルメントには12.3インチのデジタルディスプレイ、ダッシュボードには8インチのタッチスクリーンが配置されています。室内空間は広くなり、快適なドライブを堪能できます。
最高出力165ps/最大トルク数240Nmを発揮する1.6Lエンジンを搭載したプジョー3008は、約100kgの軽量化を図ったことにより、加速や走り出しがスムーズです。トランスミッションはAT6速で、変速ショックも感じられず、ストレスがありません。
FF仕様ですが、スノー、マッド、サンドのモードに切り替えられ、悪路での走行性能を向上させるアドバンスドグリップコントロールが装備されています。
また、急な下り坂での操作をサポートするヒルディセントコントロールも新たに採用されていますので、走行性能はアップし、乗り心地も快適になっています。
プジョー3008は、新パワートレインが搭載されていて、排気量は1598cc、ターボチャージャー付直列4気筒の設計です。
燃費はJC08モードで14.5km/Lとなっています。SUVタイプの中では燃費は良好と言えます。車両重量を軽量化したことにより、加速時のアクセルワークも少なくなり、燃費向上に繋がっています。
エアコンを使用した場合は、若干燃費は下がってしまいますが、それでもSUVタイプの中では上々な燃費を維持していると言えるでしょう。