クラシカルかつワイルドなデザインで常に高い人気を集めるGクラスですが、買取・査定での評価を見ていくとどうでしょうか。
先代型Gクラスの最新買取・売却情報
先代型(2代目モデル)は、状態次第な部分はありますが、古いモデルであっても高いリセールを誇る場合があり、高値で取引されるケースが見られます。
全モデル通じて、AMGモデルの相場価格が全体的に高い傾向です。先代型は特に状態によっての価格差が大きく、修復歴車や内外装の状態の悪いものは、状態の良いものに比べて半値以下の取引もあるようです。また、通常グレードでは特別仕様車の相場価格が高くなっています。
走行距離は10万km前後までずっと緩やかに低下していく様子が見られますが、AMGモデルの場合は比較的緩やかですが、3万kmと7万kmに境があります。
また、ボディカラーでの価格差が大きく、定番色のブラック系、ホワイト系の相場価格が最も高い一方、シルバー系の相場価格は低めとなります。
さらにグレードが多岐に渡るため、同ボディカラーでも年式やグレードによって価格差が開く場合があります。
装備では、ナビやETC等の普段使いができる装備がついていると、プラス評価となるケースがあるようです。
現行型Gクラスの最新買取・売却情報
次に現行型(3代目モデル)についてみていきましょう。
現行型のAMGモデルはかなり高値での取引がされています。特に特別仕様車が人気で、中でも「manufaktue Edition」が頭一つ出ているようです。それに伴い、グリーン系が最も高いボディカラーとなっています。限定色以外ではパール系の人気が高いようです。
走行距離は、こちらも比較的緩やかに下落していく傾向が有りますが、まだ登場から日が浅いため、5万km以上のデータはほぼない状況です。過走行車については他車種同様の値下がりが予想されます。
通常グレードも同様の傾向が見られ、G400dやG350dをベースとした「manufaktue Edition」が高値で取引されています。
ボディカラーも同様で、特別仕様車の専用色が最も高くなっています。それら以外では、ブラック系やパール系が定番色として安定した人気を集めています。シルバー系やグレー系の値段が最も付きにくい傾向となっていますが、先代型ほどの価格の開きは無いようです。
走行距離もAMGモデルと同様の傾向となっています。修復歴車は価格が大きく下がりますが、こちらも先代型ほどの開きは見られません。
また、現行型であれば、G350d・G400d専用の「ラグジュアリーパッケージ」やG550専用の「ナッパレザーエクスクルーシブパッケージ」、共通の「AMGライン」などのパッケージオプションがついているとより高値での売却が期待できます。
また、現行型/先代型問わず、サンルーフがついていると査定評価は高くなる傾向です。
Gクラスは値落ちしやすい輸入車の中でも、高水準な取引価格を維持している1台です。特に現行型は流通台数が少なく、高価買取が期待できます。Gクラスの売却をお考えであれば、早めの売却をおすすめします。
Gクラスをより高く売却するにはユーカーパック
Gクラスは輸入車の中でも高いリセールバリューを誇る車種です。前述の通り、中古車市場での人気は全般的に高いので、そのままディーラーで売却するのではなく、買取店で客観的に評価をしてもらい、買取価格を比較することが高価買取のための一番の方法といえます。
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