中古車を買おう!購入時に持っていくべき必要書類と流れを解説
中古車を買おうと思い立ちお店に行っても、必要な書類が足りず、その日のうちに契約ができなかった…といったケースは少なくありません。
また、購入日直前になって書類が不足していることに気が付き、せっかく楽しみにしていた納車日が延期になってしまうといったこともあります。
このようなことにならないよう、事前に必要な書類を把握して揃えておくと、手続きが滞ることなくスムーズに進めることができます。
そこで本記事では、中古車を買う際に必要な書類をご紹介します。
おクルマ 乗り換え・売却 ご検討中の方 必見!
- 愛車を少しでも高く売りたい方は、「ディーラー下取り」ではなく「買取」が断然オススメ!
- たった一回の査定だけで最大8000店から買取価格が提示される「ユーカーパック」なら愛車の最高額がわかります
- しかも電話は1社のみで完結。たくさんの業者からの営業電話に悩まされる心配がないから安心
\入力はカンタン30秒!/
中古車を購入する際に必要な書類
中古車を購入する際に必要となる書類は、普通自動車か軽自動車かによて若干異なります。
普通自動車の必要書類
- 実印
- 印鑑証明書
- 車検証
- 自賠責保険証
- 車庫証明書
- 委任状
軽自動車の必要書類
- 印鑑(認印可)
- 住民票
- 車検証
- 自賠責保険証
- 車庫証明書
- 委任状
上記の通り、必要な書類はそれぞれ6種類です。次項から詳しく解説していきます。
【普通自動車】実印と印鑑証明書
まず普通自動車の場合、実印と印鑑証明書が必要となります。こちらは、手続きを進める中で契約書にサインする際に必要です。
実印とは、市区町村で登録し公的に認められている印鑑のことです。また印鑑証明書とは、持っている印鑑が本当に実印かどうかを証明する書類のことです。
実印は、あらかじめ住んでいる市区町村の役所で登録をしておかなければなりません。登録作業自体はその日で完了しますが、役所が休みとなる土日祝は基本的には登録ができないため注意しましょう。
また、印鑑証明書は実印を届け出した役所をはじめ、各対応事務所で受け取りが可能です。マイナンバーカードを持っていれば、コンビニエンスストアでも受け取れます。
こちらも申請した日に受け取りが可能ですが、印鑑登録カードやマイナンバーカードを紛失している場合は発行までさらに手続きが増えてしまうので、大切に保管しておいてください。
なお中古車購入時に今までの車を下取りに出す場合は、それぞれ2通必要となります。
【軽自動車】印鑑と住民票
軽自動車の場合、印鑑と住民票が必要となります。印鑑は認印可なので、実印と印鑑証明書が必要な普通自動車よりも揃えるのが比較的楽です。
なぜ普通自動車とは違い実印が不要かというと、軽自動車は資産としてみなされないからです。なので、印鑑と住民票だけで購入することができます。
印鑑は認印でも構わないため、あまりおすすめはできませんが100円ショップで売っているものでも特に問題ありません。また、住民票は住所を登録している市区町村の役所で申請すれば、すぐに受け取ることができます。
ただし、すぐに受け取ることができるとはいえ、直前まで準備を怠るのは避けましょう。
【共通】車検証
車検証は、普通自動車と軽自動車どちらも共通で必要です。
ただし車検証は、中古車販売店であれば、代わりに準備してくれるのが一般的です。念のため準備してもらえるのか事前に確認を取りましょう。
【共通】自賠責保険証明書
車の購入時に強制的な加入が求められる自賠責保険の証明書(自賠責保険証明書)は、普通自動車と軽自動車どちらも共通で必要です。
ただし、こちらも車検証と同様に、中古車販売店であれば準備を代行してくれる場合がほとんどです。事前確認を取り、問題なければお任せしましょう。
【共通】車庫証明書
自動車を日常で停める場所を確保していることを証明する車庫証明書は、普通自動車は必須となります。一方、軽自動車の場合は、地域によって必要な地域と不要な地域があります。お住まいの自治体によって異なりますので、あらかじめ確認をしておきましょう。
車庫証明書の交付は管轄の警察署に行ってご自身で申請することも可能ですが、中古車販売店に手続きを代行してもらえる場合もあります。
【共通】委任状
委任状とは、名義登録・変更、車の登録などの作業を代行してもらうための書類です。
中古車の場合、車検証の名義を新たな購入者に変更する必要があります。購入者本人が陸運局(軽自動車の場合は軽自動車検査協会)に行って手続きを行うことも出来ますが、多くの場合は中古車販売店が手続きを代行するケースがほとんどです。
この場合、購入者本人に代わって手続きを行うために普通自動車と軽自動車のどちらの場合でも委任状が必要となります。
なお、委任状は中古車販売店側で必要用意してくれるため、販売店担当者の指示に従いながら記入しましょう。
通常はお店に任せて大丈夫?
ここまで読んでいただければ分かる通り、自分で必ず用意しなければならないものは、普通自動車の場合「実印」と「印鑑証明書」、軽自動車の場合「印鑑」と「住民票」の2種類です。
その他の書類は、中古車販売店が代わりに用意してもらえる場合が多いです。
つまり必要な書類はたくさんありますが、多くが中古車販売店が対応してくれるため、必要書類を揃えるための手間はそこまで必要ではありません。
ただし手続きを中古車販売店に代行してもらう場合は代行手数料がかかる場合があります。こちらは購入費用に上乗せされるので、必ず費用の内訳を確認しておきましょう。
少々の手間を惜しまずに中古車の購入費用を少しでも浮かせたい場合は、中古車販売店に全任せずに自身で手続きを行うのが良いでしょう。代行サービスを利用せずに自身で行う場合は、中古車販売店に手続き方法を聞けばくわしく教えてくれます。
実印登録住所や住民票に記載の住所とは違う場所に住んでいる場合、発行から受け取るまでに時間がかかります。自分で用意する書類が少ないからといって、ギリギリに準備を始めるのは避けましょう。
すべての必要書類を揃え終えたら中古車販売店に行き、中古車購入の契約手続きを行います。
契約手続きにあたり、頭金などのお金が必要になるケースもありますので、事前に確認しておくとスムーズです。
中古車を購入する主な流れ
必要な書類が分かったので、最後に中古車を購入するまでの流れを解説します。
1. 予算を決める
まずは予算の上限を決めましょう。
新車とは違い、中古車はあらかじめいくらで購入するかの予算が組み立てやすいです。
この時点で、ローンを使用するのかどうか、どのローンを使用するのかなどを決めておけば、後ほど再度予算で迷うことが少なくなるためおすすめです。
【PR】マイカーローンを探すなら
数多くのローン商品から自分に最適なマイカーローンを探したいなら、ローンの検索・比較・申込ができる日本最大級のローン比較サイト<イー・ローン>を利用してみましょう。
「実質年率」「アクセス数」「申込数」「比較リスト登録数」のローンランキングからマイカーローンを比較、申込することができ、または金融機関一覧からのマイカーローンを検討、申込することができます。
2. メーカー・車種を決める
次に、どのメーカーを購入するのか、どの車種を購入するのかの2点を確定させましょう。
この際、基本的にどのようなシーンで使用するかをイメージすると、メーカーや車種を絞り込みやすいです。
例えば、「通勤メインで使用するため舗装されている道を走ることが多い」「レジャーメインで使用するため山道などを走ることもある」といったように具体的なイメージをもちましょう。
3. 中古車販売店で見積りをとる
目星のメーカー・車種が決まった後は、中古車情報サイト等で下調べをし、中古車販売店に問い合わせを行い、見積もりをとりましょう。
また、1店舗だけで見積もりを取ってもらい即決するのではなく、複数店舗から相見積もりをとることをおすすめします。
中古車販売店によって販売価格が全く異なる場合もあるため、少しでも安く購入するためには手間ですが相見積もりは必須です。
4. 契約手続きを進める
どの中古車販売店で購入するかが決まった後は、早速契約手続きにうつります。
この際、前述した必要書類の準備も忘れないようにしましょう。
5. 代金を支払う
契約作業が滞りなく完了した後は、購入代金を支払うことになります。
あらかじめ決めておいた支払い方法に基づいて、初回支払い日や初回支払い代金などが異なるため、中古車販売店と認識の相違がないよう確認をとるようにしてください。
6. 購入した中古車の納車
ここまでで購入の流れは終了です。最後は購入した中古車が納車されるのを待ちましょう。
新車とは違い、中古車は購入から手元に届くまでにそこまでの時間はかかりません。メンテナンスが必要な場合であっても、長くても2週間くらいで納車されるかと思います。
愛車を手間なく高く売るなら ユーカーパックがおすすめ
もし既にお車をお持ちで、車の乗り換えでお車を手間なく高く売りたい方は、買取業者からのしつこい営業電話がなく、査定もたった1回だけで済む「ユーカーパック」をおすすめします。
全国8000店以上が参加する国内最大級のユーザー向けクルマ買取オークションだから、買取店同士が競り合って買取価格がグングン上がります!
ユーカーパックは 個人情報が公開されない 匿名出品です。お車を購入した買取業者以外には個人情報は公開されないから 安心してご利用いただけます。
査定~買取まですべて無料で利用できるサービスですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
ユーカーパックなら
たった1度の査定で最大8000店が公開入札!
だから、愛車の最高額がわかる
入力はカンタン30秒!