直近6ヶ月のユーカーパック最高買取価格
カングーパナシェ
2021年3月(3年落ち)/59,114 km/イエロー/埼玉県/2024年11月査定
190.0万円
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ルノーの直近の買取・査定実績
- 買取実績
- 75件
ルノーの買取・査定ポイント
日本国内におけるルノーでは、個性的なデザインと高いユーティリティ性を兼ね備えた実用車カングーと、高いスポーツ性能を誇る高性能ブランドの「R.S.（ルノースポール）」の人気が高くなっています。
カングーの現行モデルは、マイナーチェンジ前の前期型とマイナーチェンジ後の後期型に分類できますが、ダウンサイジングターボにDCTが組み合わされ、日本国内にマッチする走行性能となっている後期型だけでなく、愛嬌のあるエクステリアが特徴の前期型も引き続き人気が高い状況です。
また、R.S.（ルノースポール）モデルは、コンパクトサイズのBセグメントハッチバックモデルであるルーテシアと、ミドルサイズのCセグメントハッチバックモデルのメガーヌが現在ラインナップされていますが、現行型・先代型を問わず歴代モデルの人気は高く、買取相場は比較的高めとなっています。その中でもスポーツ性能の高いグレード「トロフィー」は特に人気が高い状況です。
ルノー車の場合、ディーラーでの下取りで比較的高い価格が提示される場合が多いようですが、そのままディーラーで売却するのではなく、輸入車専門店やフランス車専門店などでも査定をしてもらい、客観的に査定額を比較することをぜひおすすめします。
ルノー車の買取・売却なら、最大5000社以上が参加するクルマ買取オークション ユーカーパックをぜひ利用してみることをおすすめします。
ルノーの豆知識
メーカー概要
ルノー（Renault）はフランスを本拠地とする大手自動車メーカーです。フランス本国でのブランド別シェアでは、同じくフランスの自動車メーカーであるプジョーやシトロエンを上回るトップメーカーであり、小型車から高性能スポーツカーまで、幅広いラインナップを誇るフルラインナップメーカーとなっています。
また、1970年代からF1への参戦を果たしており、現在は今シーズンより同社のスポーツカーブランドであるアルピーヌの名を冠したF1チームで参戦を行っています。
ルノーは日本との関わりも深く、1953年に日野自動車がルノーの小型乗用車 4CVのノックダウン生産を行い、「日野・ルノー」として発売されていたほか、1999年に日産自動車と資本連携が締結されました。当時、経営危機に陥っていた日産自動車に、当時ルノーの上席副社長であったカルロス・ゴーン氏を最高経営責任者を送り込み、事実上のルノーの傘下に収めながら、経営再建を果たしました。その後、アライアンスに三菱自動車も加わり、3社間は深い関係性が現在まで続いています。
ルノーの歴史
ルノーの起源は1898年まで遡ります。技術者であり創業者のルイ・ルノー（Louis Renault）は、小型エンジンが取り付けられた3輪車を4輪車に改造する中で、現在のFR方式（フロントエンジン・リアドライブ）の原型となる機構を開発し、フランスで特許を取得しました。
翌年の1899年にはこの機構を搭載した新型車「ヴォワチュレット号」を発売しました。同年には、実兄のマルセル、フェルナンと共にルノー・フレール（ルノー兄弟）社を設立しました。
また、第一次世界大戦当時、パリ市のタクシーとして大量に採用されていたルノー製の小型車が、対ドイツ戦で戦うフランス軍兵士を最前線のマルヌ川まで送り込む輸送車としても活躍し、後に「マルヌのタクシー」というエピソードにもなっています。
なお、ルノーは第二次世界大戦終了直後の1945年に経営危機により一時国有化されましたが、1996年には完全民営化を果たしました。
現在は、アライアンスを組む日産自動車・三菱自動車とともに電動化シフトを積極的に進めており、小型電気自動車モデルのZOE（ゾエ：日本未発売）は、現在欧州で最も売れている電気自動車となっています。
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